A.声帯の他に男女の違いとなっているのは、筋肉です。のどぼとけには七対の筋肉がついていますが、そのうちの一つ、輪状甲状筋という筋肉が働いて縮まると、声帯が強くひっぱられ、声帯の開閉が多くなり、振動数が増え、高い声が出ます。
男女の声の違いは、高さだけでなく音色にもあります。男性は声道が大きいので、共鳴周波数が低い(フォルマントが低い)のです。
(♭ф)
A.声帯の他に男女の違いとなっているのは、筋肉です。のどぼとけには七対の筋肉がついていますが、そのうちの一つ、輪状甲状筋という筋肉が働いて縮まると、声帯が強くひっぱられ、声帯の開閉が多くなり、振動数が増え、高い声が出ます。
男女の声の違いは、高さだけでなく音色にもあります。男性は声道が大きいので、共鳴周波数が低い(フォルマントが低い)のです。
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