2018-07-30 Q.日本語はのどの負担が大きいのですか。 04.発音/言葉 A. 母音は必ず喉頭原音を伴うのに対し、子音の大半は、音源が声道の中間(唇、歯茎、軟口蓋など)にあります。 日本語は、母音の使用量が多く、声帯振動を必要とするため、負担が大きいのではというのが、米山氏の考え(「声と日本人」平凡社P83)です。そして、その例として、日本語では声が出ないのに、ドイツ語では声になったトランペッターの通訳の例をあげています。(♭ф)