2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧
A.うがいをし、清潔にのどを保ちます。特に弱い人や危険なときはマスクも着用しましょう。特にのどを乾燥させないことです。日頃から水分をしっかり摂るようにしましょう。人の集まるところでは、風邪などを予防するのに最大限、気を使うことが必要です。(…
A.よくないと思っても、そのときだけ。そのまま、気をとり直すと、もう蓋をしてしまいます。なぜなら、声は目でみえないし、すぐに消えて残らないからです。音声は耳で音として聞いて、瞬時に抜けてしまいます。鏡のようにどこが悪いのかと、じっくりと細…
A.口の中でまごついてしまい、何を言っているのかわからない人や、言葉がはっきりとしない人は、声を前に出すことです。即効的には、口をしっかりと動かし、口の中をはっきりと開ける訓練をします。例えば、口を大きく開け、あくびをするような感じで、口…
A.湿度が上がりすぎると、のどが水ぶくれのようになり、共鳴もよくなくなり、フラットし、暗い音色になりがちです。湿度の高い日本の気候は、オペラのように響かせる声には向いていないことがよくわかります。(♭ф)
A.ほとんどの人が録音した自分の声を聞くと「私はこんな声ではない」という、自己声否定ジレンマ状態に陥るのです。そして、自分の声になんとも間の悪い、バツの悪い、キマリの悪い思いをします。(♭б)
A.ハミングからしだいに声を大きくしていきましょう。そのとき、少しずつ口を開けながら母音にしてみましょう。鼻の付け根あたりに声の意識を置いて、口が開いてきてもトーンを変えずに発声しましょう。息も鼻の付け根に当てる感覚のままに、声を大きくし…
A.ホテルの部屋は乾燥しているので、のどにはよくありません。のどはカラカラになり、風邪をひきやすい状態になります。そのため、プロの歌い手や声優は、それぞれにいろんな自衛策を講じているようです。ぬらしたバスタオルを部屋に干したり、タオルを首に…
A.習いに行かなくとも、成功した人は、どこかで、本人が意識していないかもしれませんが、声の問題に取り組み、克服しているのです。私の知る限りでは、そういう人はの多くは、人前で話すときやメディアに出演するときにこの問題に取り組んでいらっしゃる…
A.ハミングは、発声の元になる声帯の振動のコントロールの訓練としても効果的です。さらに、のどを傷めることが少ないので、のどの調子が悪いと思ったときに、のどの調整として使えます。共鳴の確認だけでなく、声帯を扱う訓練や、声の調子を整えることが…
A.ため息にはストレス発散の効果があるらしいのです。ただし、大体はネガティブな感情のときで、人は下向き、猫背になります。すると、胸の筋肉が緊張して、浅い呼吸になります。そういうときに、ため息は大きく息を吸って大きく息を吐くことで、全身を動か…
A.1.習いに行った2.本やCDで学んだ3.独自の方法で、試みたなど、会話も朗読も、広い意味では、ヴォイトレになります。(♭б)
A.一般的に、響きを意識するようにと言われると、頭頂部への響きをイメージする人が多いと思います。しかし、声は頭頂部だけではなく、顔面、のど、胸、背骨と全身に響くように感じられるようになります。普段、無意識に話しているときの声は、どこに響い…
A.しゃっくりは、横隔膜のけいれんが起こる現象です。胎児期に羊水につかり、その中でのゴミを鼻やのどに入るときに、声帯を閉じ、横隔膜のけいれんで出すのではないかといわれています。緊張や体調不良がきっかけとなります。(♭ф)
A.1.自分はよい声だと思う2.まわりの人の声に、とても好き嫌いがある3.声のよくない人は、好きでよい4.声には精神的なものが表われると思う5.相手の服、顔以上に、声に気がいく6.話より声を聞いている方が好き7.昔より声がよくなったと思う…
A.生まれ持っている声とは何かを考えると難しいことですが、仮に生まれついて声にハンデギャップのあるような人が、繊細な声の使い方を覚えることで、生まれついて声質のよい人よりも魅力的な声になることは十分に可能なのです。トレーニングを、しっかり…