2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧
A.まずは「語尾の音が聞こえない」とか、「ウがはっきりしない」と、お互いに指摘しあうのです。専門家でなくても、普通の感覚で聞いて、話している本人が気づかないところをしっかりと指摘してあげることで、声は格段に良くなります。声については、誰でも…
A.英語教育による影響をもっと強く受けている海外生活の経験がある子どもでは、同じような体格であっても、海外で生まれ育った子どものほうが20ヘルツほど声が低くなるという調査結果があります。(♭ф)
A.8ビートは8コでカウントするというより、4コの表裏で数えてみましょう。これらのリズムは、体でとれるようになってください。第1、3拍目は4つの拍のなかで強拍であり、2、4拍目は弱拍です。(♭θ)
A.例えば、セールスマンの教育方法としてロールプレイングという、相手と向かい合って役割分担をするトレーニングがあります。これを取り入れ、社員同士であいさつをしたり、電話をかけて受け答えするトレーニングを声の面からやってみると良いでしょう。(…
A.聞く人の能力次第でしょう。泣き声を分析すると、「おなかがすいている」「眠い」「苦しい、痛い」「さびしい」という、主に四種類の感情に分けられるそうです。(♭ф)
A.拍子記号とは、一つの小節のなかにはいる拍の和(合計)をきめて、まとめたものです。楽譜のはじまりのところに分数でかいてある数字が拍子記号です。分子は1小節に入る音符の数、分母は1拍の単位になる音符の種類を表します。(♭θ)
A.個人差も大きいです。しかし、ある程度、トレーニングや相互にチェックを行うことも重要です。右も左もわからない新人は、とりあえず上司を見本として行動します。これは仕事の仕方だけでなく、声でも同様です。つまり、上司が声に気を遣っていれば、新人…
A.赤ん坊の泣き声は、遠くに響きわたるほどに大きなものに思えます。しかし、これはボリューム(音圧)でなく、泣き声の周波数が人間の耳の感度のいいところを捉えているのです。つまり、人によく聞こえる高さの声なのです。その周波数は2500~4500ヘルツで…
A.第3拍目の中強にあたる音が、その前の弱拍と結びついてしまった場合、アクセントは、その弱拍の位置に移動します。第1拍目の強拍にあたる音が、そのまえの小節の弱拍と結びつくと、シンコペーションとなります。こちらは第1拍目のアクセントが移動し…
A.そうすると相手にきちんと聞こえるようになります。大きな声をきちんと出すには、心理的な壁を取り除くことが必要になるからです。誰か一人が大きな声を出すことによって、みんなが声を出しやすい状況にすると簡単です。だから、リーダーは大きめの声を使…
A.一歳では、マ-パ、バ、ナ、ワ行(口唇音)二歳では、タ-ダ、ヤ(チャ)三歳では、カ、ガ、ハ、ラ、シャ、ジャ四歳では、サ、ザ、ラ五歳では、ツ (♭ф)
A.タイが強拍と弱拍の音を結んでいるときは、強拍はそのままです。しかし、体が弱拍と次の強拍を結んだときは、結ばれた最初の音が強拍となり、強拍と弱拍の逆転がおこります。メロディの頭の音には、強い拍を感じさせる性質があるからです。(♭θ)
A.上司が良い声を出していなければ、部下も良い声を出しません。上司が率先して大きな声で話していれば、自然と部下の声も大きくなります。声の大きさはそれほど重要ではないのですが、仕事への態度は声に表れます。ですから、これは簡単に見過ごしてはなら…
A.赤ん坊にとって、mのつぎに発音しやすいのが「パパ」の「p」音です。ママを覚え、それからパパを覚えるわけです。「ママ」は空気が鼻に抜けてもよいのですが、パパは口の圧力を高めるため、抜けさせない必要があります。のどの奥(軟口蓋)があがって、呼…
A.タイは同じ高さの音どうしを結ぶ記号です。拍の強弱をずらすために、タイをつかいます。タイがつくと、それで結ばれた音符のあとのほうの音符を打ち直さずに、前の音をつづけて伸ばします。タイでは、頭の音が強拍となります。(♭θ)
A.声に限らず、初めての職場で、大きな影響をもつのは、最初についた上司です。そこからいうと、新人の声は、上司の声で育ちます。つまり、企業の社長や店長といった上司が良い声を出していれば、新人をはじめとする他の人の声にも、良い影響を与えるのです…
A.「m」の音は、唇を小さく使うだけで、人間にとって、もっとも発音しやすい音の一つだから、赤ん坊が最初に覚える「母」や「ごはん(マンマ)」に使われたのでしょう。(♭ф)
A.拍子は基本的に強拍-弱拍の順に配列されています。しかし、表現上の理由から、強拍や弱拍をずらすことがあります。強拍と弱拍を逆転させるリズムをシンコペーションといいます。シンコペーションが、リズムのしまりとのりをつくるのです。(♭θ)
A.そこに、多くの問題を抱えているのも事実です。どちらにしても情報化社会においては、肉体、身体性を伴った、声の重要性がさらに増していくことでしょう。(♭ё)
A.はい、そうですね。「母」という言葉を世界中から集めてみると、mother,mammy(英)、mere(仏)、mutter(独)、madre(伊)、moeder(オランダ)、mae(ポルトガル)、muthr(ギリシャ)、matb(ロシア)、mama(スワヒリ)、me(ベトナム)、mea(タイ)……と、そのほとんどが…
A.音楽に限らず、欧米人のもつリズムの等時性の感覚が直接、関わってきているわけです。だから、日本人には苦手とする人が多いのです。なんせ、欧米人は幼い頃から同じ単語でも、強アクセントの位置が違うと、意味や品詞が違ったり、一つの文で強アクセン…
A.声は情報を伝える手段のひとつですが、これだけ多くの情報が溢れている現在では、情報の裏を判断するための唯一ともいえる武器でもあるのです。(それを判断させず、演じ切るのがプロですが)(♭ё)
A.生まれた赤ん坊は、母胎から出たあと、音の洪水にさらされます。しかし、胎内にいたときの母親の声(の感じ)に反応するともいわれています。赤ん坊に話しかけるとき、母親は(もちろん、それ以外の人も)高いトーンで育児語で話すのです。(♭ф)
A.「1と2と3と4と1と2と3と4と」で4拍目裏のとが次の1とタイでくっついてしまうと、「1と2と3と4と(1)と2と3と4と」で、もっとも強かった次の(1)が発されないため、弱が続きます。それでは全体をひっぱれないので、4の裏の「と」…
A.多くの情報が社会に溢れるようになった結果、自分で情報の使い方や影響力をうまく判断できない人が増えています。これだけ多くの情報が、刻一刻と大量にいろんなところから入ってくると、その選択に迷い、まともに判断できなくなります。面倒くさくなるの…
A.胎教でいくらよいことばや音楽を聴かせても、胎内は羊水、水中ですので、ことばや音楽としては伝わりません。音そのものよりも母親がリラックスして、その心拍音や血流音が落ち着いて聞こえる効果の方が大きいともいわれています。(♭ф)
A.時計は「チッチッチッチッ」と動くのに、私たちはチクタクチクタクと強弱に分けて捉えます。チクが強くタクが弱く捉えられるために、チクチクチクチクにならないのです。「1と2と3と4と」の4拍では、1拍の(1、と)で1が強くなり、1、2、3、…
A.日本人の声に対する責任感のなさは、そのまま信用のなさにつながってしまいかねないのです。相手の引き出し方がうまければ、スパイ大国(スパイされ放題、スパイ天国という、悪い意味)の日本です。(♭ё)
A.それはいつでもそうです。やがて「お早う」「お早う」、「いってきます」「いってらっしゃい」、この声のかけ合いこそが、子供と社会との最初の信頼の基本となるのです。その後の長い人生でも変わらないでしょう。(♭ф)
A.元々は、日本人はダウンビート、欧米人はアフタービート中心でした。それは言語にも表れています。子音の捉え方も違います。子音で切るのが欧米語、母音で切るのが日本語です。「atーatー」の連続は日本人には「タァータァー」と聞こえますね。子音…