2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧
A.マイクやスピーカのなかったときに、歌や演説は、その声の響くようなセッティングを考えて使われていました。劇場は、反響効果を最大に考えてつくられました。演者はもっとも効果的に声が響く位置に立ちました。でも、実際に声も大きかったでしょう。(♯…
A.耳で聞こえるもっとも低い音は20HZくらいで、これは1秒に20回のビートです。つまり、それ以上になると、カウントしにくくなるところから、音の高さの認識が始まります。(♯)
A.横の人に語るのと、正面の人に話すのと、部屋の隅にいる人に呼びかけるのでは、使う声も声の使い方も異なります。噺家でも名人の話芸は、そのあたりをきちんと聞かせてくれます。むしろ、聞く人たちの力が落ちてきていると、そういう芸も育たなくなるの…
A.話芸では、ことばの芸の他に、声の芸が含まれています。VTRで編集や録り直しができるようになったことも、芸を甘くすることになりました。時空の間、空間の間が、声で担保されなくなりつつあるのです。ラジオのパーソナリティや、トーキー前の活弁、…
A.人は、意味を捉えようとするのには、片耳で聞くようにしているからです。(♯)
A.滑舌が悪いという人の原因は、いろいろなことが考えられますが、一つには、口を一語一句動かしすぎてしまうということが挙げられると思います。口を一語一語動かすことによって、アゴなどに力が入り、言葉さばきのための口の動きを却って阻害することに繋…
A.「タ行」、「ナ行」に共通するのは、すべて舌先が上の歯の裏側についてから発音するものです。これとは別に「カ行」「サ行」「ハ行」「マ行」などの子音と比べていただくと、舌の位置が異なることがわかると思います。つまり、あなたは、舌の先を使う子音…
A.訓練の重要性、必要性はトレーナーから懇々と聞かせられていることと思います。声のパワーを付けていくのには、一朝一夕で成し遂げられるわけもなく、やはり日々の訓練が必要になると思います。もしあなたが、強い声帯、合わさりやすい声帯、隙間が開きに…
A.自己管理より自主管理と考えましょう。ライフスタイルをどう変えるべきかを考えましょう。診断などで他人に管理されることがストレスとならないように、自主的に自分の心身に臨みましょう。(♯)
A.歌うのでなく、伴奏を聞いて主旋律、メロディを捉えることがベースです。そして自分の出している声をも聞くことです。そのために歌うことには余力をもって対さないと、よくはならないのです。専念するのは当たり前ですが、それだけでは聞かせられないか…
A.日頃から耳を鍛えましょう。聞こえる音に敏感になることです。音の方向から発信源の正体、大きさ、形などに注意してみましょう。(♯)
A.均一でない体、個体差、弱点を知ることです。自分の体でも、体調も日々違います。(♯)
A.ジョギングの教祖、ジェームズ・フィックスは、52歳でジョギング中に心筋梗塞で急死しました。そういえば、先日、糖質制限ダイエットの桐山秀樹氏も62歳で逝去されましたね。(♯)
A.予防はチェックではありません。人間ドックや定期検査は、ただのチェックです。どこにも異常のない人は、ほとんどいないし、多くの人が問題ありとなります。すぐれた検査機関ほど異常という判断になります。しかし、生まれつきの体質、個体差を重視する…
A.ベニャミーノ・ジーリ 「ファウスト」「ロメオとジュリエット」 エレッツォネ・バスティアニーニ 「ベルディを歌う-プロバンスの海と陸」 ルチアーノ・パヴァロッティ 「誰も寝てはならぬ(トゥーランドット)」 プラシド・ドミンゴ 「オーソレミオ」 ホ…
A.マリアカラス 「カルメン」「トスカ」「椿姫」 サラ・ブライトマン 「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」「オペラ座の怪人」 フィリッパ・ジョルダーニ 「ロッソ・ア・モーレ」「アベマリア」 キリーテ・カナワ 「君こそは春」「オペラ・アリア集」 モンセ…
A.「忘れな草」 クラウディオ・ビルラ(カンツォーネ) 「愛遙かに」 ミルバ 「セレーナ」「愛の流れの中に」 ジルダ・ジュリアーニ 「生命をかけて」 オルネラ・ヴァノーニ 「心遥かに」 イヴァ・ザニッキ 「愛限りなく」 ジリオラ・チンクエッティ 「こ…
A.体の器官、機能は個体や種の保存の目的に合うようにできています。病気や危険を避けて健康になろうとする力が備わっています。こうした合目的性を基本として考えておくことです。自己治癒力を邪魔せず、それが働きやすくなる環境を整えるのがベストです…
A.寝たきりで、足の筋肉が弱るのは、使わないから、その分エネルギーを他に回そうとするからです。使うものは、使っていなくてはいけないのです。(♯)
A.体にいい、とか、体にやさしい、では足りません。心身や食のバランスより、まずは運動の絶対量です。(♯)