2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
A.フランス人が風邪をひくと、オレンジジュースをたっぷり飲んで汗で出すと聞いたことがありました。汗は、蒸発させなくては熱がこもるので、重ねるのではなく薄着で汗を出しては着替えるのがよいでしょう。毛布などで重ねては、体温も下がらず体力を消耗…
A.日本でもコロナウイルスへの対策で、ようやく肘の内側や上着の内側、袖で覆うマナーに変わりました。ティッシュやハンカチでもよいです。手では、ウイルスがついている危険があるし、咳の飛沫を防ぎきれないのです。
A.これは、自分の吐いた二酸化炭素を取り入れて、酸素が多く二酸化炭素が少ない状態を緩和させるための方法です。しかし、二酸化炭素を入れ過ぎたり、酸素を減らし過ぎるリスクがあるのです。 今のおすすめは、息を止めたり、ゆっくり出すようにすることで…
A.タンニンで吸収阻害というのは、今では否定されています。なので、お茶やウーロン茶で薬を飲んでもかまいません。ジュース(特に柑橘類)の方が注意しなくてはなりません。
A.油の酸化は、体に悪いとすぐ捨てる人もいますが、100度以上の高温で分解されるし、過酸化脂質は消化器官で分解され、ほぼ吸収されないので、2、3回で捨てる必要はないのです。
A.日本では、江戸時代まで2食でした。西洋でも19世紀以降にようやく3食です。 排泄が早朝から昼前くらいに適しているそうなので、遅めの朝食がよいのです。 ちなみに、fast(断食)を破るのがbreakfastです。
A.犬歯は4本、肉などを噛み切り、切歯は8本、野菜などを食べるためです。臼歯は20本、これは穀類をすりつぶします。順に、タンパク質、野菜、穀物用ということです。
A.江戸時代くらいまでは、あまり子音につく母音は、はっきりと発音されていませんでした。日本語としては、子音と一体化したものですから、母音のところを強調するのは明治以降の公のところでのことばとして必要とされてきたのです。
A.「痔」くらいしか目にしなくなりつつありますが、戦前まで、たとえば、ラジオはラヂオでした。radioであってrazioではないのですから、それでよかったのです。ダ行のヂ、ヅは、ザ行のジ、ズの変わってしまったのです。
A.ハをパと読んでいたのです。奈良時代まで、ハ行はパピプペポでした。江戸時代までなら、ファ行という方がよいでしょう。 言語変化としては、p(パ)→ph(ファ)→h→消滅となるのが、国際的にも一般的なのです。母はファファ、その前は、パパだった、…
A.カ行はk-g、サ行はs-z、タ行はt-dと考えると、そこでの口形と舌の形は同じです。清音―濁音という音韻的対立が成立しています。しかし、hは、喉の奥で発する音ですから、ここでは、パ行p-bがそれにあたります。
A.メラビアンの法則とは、単語、声の調子、映像で印象に残ったものを好意、中立、嫌悪で判断するものです。言語の力より非言語の力が強いという例で使われます。 ここでの言語は、単語であって、そのイメージが音や映像より弱いからと言語内容の影響力の否…
A.明治からの流行歌は、四七抜き音階で、ピョンコ節と呼ばれる「タッタラッタ、ラッタラッタ、ラッタラッタ、ラ」の付点音符で、軍歌にも通じていきます。 「もっしもっしかめよ」 「たらったらったらった ウサギのダンス」 「きぃてきいっせいしんばしを…
A.唱歌は、ことばのある歌です。日本の音楽は、文学との関わりが深く、歌詞がメロディより優先されます。リズムはさらにあいまいで、構成でも、くり返すということは重視されません。器楽、音楽的論理、構成、展開については弱いのです。
A.恋愛歌や逸歌が多いのは、相手がそこにいないからです。歌でコミュニケーションをするのです。
A.曲のつくり方はそうですが、小泉文夫は、「森進一は新内、義太夫、布施明は清元に似ている」と言っていました。
A.音楽にも、華麗で絢爛豪華、壮大、優美、別世界のものとしてあるようなものと日常生活に溶け込んでいるものとがあります。芸術至上主義のクラシック、商業主義のポピュラーなどと言われてもきましたが、個人にとってどうなのかということではないでしょ…
A.初等教育として、遊里や芝居小屋など、邦楽の演奏者の身分が低かったこともあるのでしょう。
A.目的をもって使うときは、士気を高め、鼓舞するため、元気になるため、一体感を得るためなどがメインでしょう。仕事を効率よく進めるための労働歌や子供を寝かせるための子守唄もあります。舞踏やダンスのための音楽もあります。皆と一緒に歌ったり演奏…
A.肝臓がアルコールを分解していると脂質を燃焼しません。脂質はケトン体の生成でエネルギーになるのです。糖質に代わり、脳のエネルギーにもなります。 便秘改善MCTオイル(中鎖脂肪酸100%)は脂肪燃焼、ケトン体も生成します。
A.音楽そのものは、独立していることの方が珍しいといえましょう。宗教から環境BGMまで、大体は、何かと組み合わされて使われてきました。その組み合わせをプリファブリケーションといいます。
A.西洋の音楽の音の発展、集約に対し、日本は、すでに音ありきで始まるのです。 19世紀クラシックは、個性重視でした。音楽は、絵画よりも特殊といえたのでしょう。
A.声や音楽は、言語、社会的習慣、自然環境、歴史、風土などと強く結びついているものです。しかし、日本の教育では、西洋のものを導入し、こうした古来のものをなくしていったのです。 子供の音楽教育では、あまりに子供っぽくつくっています。音楽をもた…
A.私は、過去の作品への敬意と継承への使命感をもって接しています。
A.ことばは、YouTubeでみる動画のように、現実の一部を切り取り、選択し、編集し、加工した断片ではありません。思想を、全体を、関連性を、意味を伝えられます。だからこそ、ことばを使うこと、そこから本質的なことを汲み取ることが求められるのです。
A.努力、忍耐、ときに諦めでしょうか。
A.次のようなものが目的で効果をあげている人もいます。 性格を変えたい ケガをなくしたい、スポーツ運動能力を向上させる 体型がよくなる、ダイエット、ぜい肉を落とす
A.江戸千家の茶人、川上不白が表したものです。
A.原子や分子が電子を得てマイナスに帯電、つまり、イオン化したものとしても、実際は、イオンは発生しないか、すぐ消えるのです。
A.「平均回帰の法則」といって、よいときには次によくなくなり、悪いときには次によくなるものです。ですから、褒められたり注意されたりしたこととは関係ないかもしれないのです。