2022-01-01から1年間の記事一覧
A. というのは、全く固まって動かないよりはよいことではないでしょうか。1つのキャラにはまり込んでしまったり、それが一人歩きしてしまったために苦しんでいる人もたくさんいます。キャラと自分とのギャップが大きい場合、それだけ柔軟性があると考えてみ…
A. 自分を強く印象づけるときには、このキャラ作りというのが、決め手となります。 周りの人が思うキャラと、自分が思うキャラが違うこともあります。親しい人にしか見せないキャラというのもあります。 本当の自分とキャラとのあいだで悩む人もいるかもし…
A. キャラクターというのは、自分なりに演出するものですが、何もしなくても、周りが思い込んで作り上げていくものでもあります。それが人間の面白いところです。 相手によっては自分に対するキャラも全く違うように見えていたりします。また相手によって自…
A. いくら落ち込んでも構わないと思います。人間失敗もするし、うまくいかない時もあります。ただその姿を人前で晒すのは、少なくとも一人前ではありません。失敗をして、落ち込んだ様子をすればチャラになると考えていると思われるだけです。謝るところは…
A. 嫌なことをした方は忘れますが、いわれたほうはずっと残ったりするものです。ですから人の悪口はいわない方がよいのです。相手がどういうふうに受け止めるかはよくわからないからです。そういった面でいうと、笑いを取るためのネタは、結構、危険なもの…
A. 意見や論争したい場合は、本音でぶつかり合うのもよいでしょう。それによって、お互いの見解の相違や考え方の違いが明らかになるのは、悪いわけではありません。必要なこともあります。 しかし、そういう必要はない場でわざわざ喧嘩腰になる必要はないで…
A. 誰もが自分と同じような価値観を相手に期待します。同じように思い、感じてくれた方が、親近感が高まるからです。 それと逆だと、どうしても敵視してしまうものです。 そういう場合は、バリアを張って、するりと受け流したり、噛み合わないようにして逃…
A. 会合の席で1人でも硬い表情で何もしゃべらない人がいると、全体がそれに引っ張られてしまいます。ですから、どうでもよいことにでも、大したことでもなく口を出せばよいのです。なんと思われようが、声をかけたり、反応するようにした方がよいです。
A. 緊張しないと考えるよりも、緊張しても構わないと思って緊張すればよいのです。緊張したからといって、それであなたの評価が下がるわけではありません。 私に会いに来る人にもすごく緊張していらっしゃる方がいます。そういう場合、私は決して悪い気がす…
A. 何事も、期待をしすぎると、うまくいかないときのショックが大きいです。期待をしないで、お店屋さんなどに入ると、案外と美味しく感じたりします。 自分にも相手にも期待しなければ、大体は自然とリラックスして、なごやかに行くわけです。自分を能力の…
A. 自分自身をよく見せようと思わなければよいのです。 私もネタを考え、これで笑わせようなどとハードルを上げてしまうと、その前に思わずドキドキしたりすることがありました。 誰でもよく見せたい、失敗したくないのは当たり前です。しかしそのために、…
A. 一期一会と言いますが、初対面の時というのは、初めてですからたった一度限りなのです。その機会をどのように生かすか、それはあなたの準備次第です。
A. 定番の自己紹介をネタとして作っておくことです。自己紹介ほど一生で使うフレーズはありません。自分の名前をきちんと説明できることは、会話の基本です。
A. 自己紹介なので、自分と名前を覚えさせることでしょう。そのためのいろんなテクニックを使っている人たちがいます。あざといようでも、それによって名前を覚えてもらえたら、よいのです。あなたも自分の名前について研究して、その説明の仕方を考えてお…
A. 自分なりの見解、自分なりの言葉を持っていないと、なかなか個性は発揮できません。その場のアドリブで、タイムリーな話題や、相手の言葉に反応した意見などをいうことによって、生身である人間の生きた話となるわけです。 そのためには、日頃から、自分…
A. その人のために何かをしてあげることです。つまり、その人のために時間を割いたとか手間を惜しまなかったというようなことです。 ですから、話す前に、その人のことを知っておくとよいでしょう。
A. 日ごろからいろんなネタを仕込んでおくことが大事です。そういったものはネットで検索すれば出てくるので面白くはないのですが、社交辞令的なやりとりには必要なことです。また、人に話させたらよいのであって、自分が話しすぎてはよくないものです。
A. それはどこで感じたのでしょう。実際に、自分を避けて隣の人などに話しかけられることが多いのでしょうか。道を聞かれたり写真を撮ってくださいと、頼まれたことがないのでしょうか。 この人に話しかけると頼みを聞いてくれると思われやすいのかというこ…
A. 逆説の接続詞ですから、文法上は正しいです。言い方によって、強く聞こえすぎるような時もあるので、気をつければよいと思います。 「そうですね、一方で」などというのは、よい反論の方法ではないでしょうか。 言い換えの文例集が出ています。よりよい…
A. とりあえずは、「ハイ」で受け答えるとよいでしょう。最初から、「でも」とか「いいえ」とかというと、相手は受け止められてない感じがします。「ハイ」はイエスの意味ではなく、返事の「ハイ」と思えば、よいわけです。 つまり、逆説の接続詞を使わない…
A. 相槌でも、あまり同じ言葉が繰り返されるのはよくありません。 話の中に、「えーと」とか「あのー」とかが多いのも聞きづらいかもしれません。 しかし、適度に入る分には、それが間になったり聞きやすくなるための効果を上げていたりするので、全てなく…
A. 表現をするということは伝える、心動かすということですから、そのために大きな声が必要なわけではありません。伝える方に集中すると、声は自然に使えるところまで、つまり最大でも70%くらいの大きさまででしょう。 100デシベル出る人でも歌を歌うときに…
A. 舞台の上での大きな声というのが、日常レベルでも使えないとしたら、それはメンタルでの切り替えのことなのか、舞台で疲れていて日常時にうまくいかないのか、いろんな原因があります。 発声障害でも、無理に大きな声を出そうとしたら出るので、そのとき…
A. あまり相手によって声を使い分けていると、あざといとか見られることもありそうです。 話し方は、相手によって、場合によって、私たちは、かなり変えています。声も変化しているわけです。楽しいときも悲しいときも、同じような声を使っていては、社会人…
A. 出しやすいということは、とりあえずは理にかなっていることです。今日の時点で、話し声で使うのであれば、出しにくい声よりは出しやすい声の方が、よいとはいえます。 ただし、スポーツなどにおける初心者の癖と同じで、そのように使ってきたから、慣れ…
A. 動物の世界であれば、高い声は小さくて弱いもの、低い声は大きくて強い者が持つものです。動物もある程度声を使い分けていますから、相手を脅したりするときに、表情とともに低く太い声で使います。その辺を踏んで捉えると、子供や女性は小さくて弱いも…
A. 視覚は比較的、鍛えられていくので、かなり正確な判断ができるようになります。それでも、錯覚や錯視は防ぐことができません。それに対して聴覚は、あまり磨かれていないと思います。特に日本人の場合は、視覚に頼ることが多いのでなおさらです。 音とい…
A. 歌については、うまいとかヘタとか、誰でもなんとなく判断できます。でも、プロの中で誰がどのぐらい、どういう理由でうまいのかとなるとわからないでしょう。 それをことばで伝わるように説明できますか。 それには、受け取る側の人々の個人差に配慮し…
A. かなり個人差があります。早く判断できる人もいれば、なかなかうまく判断できない人もいるということです。また、大体のところを判断できても、その先により厳しく判断していくということになれば、やはり限界があると思います。
A. 第一に見た目がよくありません。絶対にダメということはなく、肩が上がるのは急に吸気をしなければいけない必要性があるからでしょう。走った後などは、肩も使い、急に吸気をしているわけです。ただ日頃、息が浅い人は、すぐにそういう感じになります。…