13.知識/医学/科学
A. 鼻の孔は4つです。匂いをかぐ左右の嗅のうの前後に、鼻孔が2つあります。前の孔に入った水が後ろの孔から抜けて、途中で匂いを感知します。鼻孔が左右に離れていて、匂いの強さによってその場所を探るのです。
A. 特定の匂いを嗅いで、昔の経験を思い出すことをプルースト効果といいます。「失われた時を求めて」の主人公が、マドレーヌを紅茶に浸して食べた瞬間に、思い出したことからです。
A. 食べることには、匂いがないとなかなか食欲がわかないようです。人の場合も、もともとはそうでしたが、だんだん、視覚が優勢になり、嗅覚の能力が衰えているようです。
A. 顔は旧仮名遣いでは、かほです。漢字では、彦が、成人男子が額に朱の文字や線を入れたことから、男子の美称となった。つくりのほうは、首と同じく、頭のことのようです。
A. 鼻腔と口腔を隔てる口蓋がないので、息ができなくなり、窒息するからです。獲物を食いちぎる歯しかなく、丸呑みします。
A. 以前は、味蕾についてそのようなことを言われましたが、今では舌全体でいろんな味を感じていると言われています。歳をとるうちに、鈍感になるのですが。
A.中央のラを、440ヘルツと国際標準では決められています。しかし、日本では、442ヘルツ、 443ヘルツもあります。ウィーンフィルは、443ヘルツです。昔はもっと低かったそうです。高いところではカラヤンのベルリンフィルは446ヘルツ。モーツァルトのピアノ…
A.ピアノは、88鍵あり、最も低いところで、27.5ヘルツ、一番高いとこで4200ヘルツです。
A.それは中に張ってある弦の長さが違うからです。1オクターブ上がるごとに振動数が2倍になるので、弦の長さが半分になってきます。高い方、向かって右が短いのです。 7オクターブあるピアノでは、左手側が一番長い所、オクターブ上がその半分、その次も半分…
A.不可能ではないのかもしれませんが、その必要がどのぐらいあるのか、それで得られた結果が果たして、実際に効果があるのか、など疑問なところが、たくさんあります。 声を出すことですから、声を出すことで調整していくのが、よいわけです。手術などでも部…
A. 従来は、特殊教育で取り組まれてきました。知的障害と呼ばれたわけです。聾学校、特殊学級、養護学校、言葉の治療教室などとして整備されてきました。日本では特に、療育と呼んでいます。医療の療と教育の育の造語です。
A. コミュニケーションや飲食に障害を持つ人の、言語、聴覚、摂食の獲得、回復、維持をめざします。その生活の質QOLを高めるのが、狙いです。
A. 言葉の鎖、スピーチチェインと呼ばれる、言葉の伝達の枠組みを通して考えるとわかりやすいと思います。心理的、言語学的、プロセス、生理学的プロセス、音響学的プロセス、社会学的プロセスなどがあります。言語学、心理学、脳神経学、生理学、解剖学、…
A. 失語症、言語発達遅滞、脳性麻痺、構音障害、音声障害、聴覚障害、吃音などです。摂食嚥下障害などについては、少なくないと思われます。
A. 医学的リハビリテーションが中心となっています。 普通の治療と違い、いろんな専門家が、チームとなって行うことが普通です。医師、看護師、のほかに、理学療法士、作業療法士、ソーシャルワーカーなどが、言語聴覚士に加わります。
A. 1997年12月に国会で言語聴覚士法が成立しました。スピーチセラピストは、言語聴覚士に統一され、国家試験に合格した者が、名乗ることができることになりました。
A.声の小さい人、声がかすれている人、モゴモゴしている人、声がこもっている人、舌足らずな人、声が通りにくい人、言葉が聞きにくい人などが、当てはまります。
A.どんなことでも口に出して本音をいっていると、人間関係がうまくいかず、仕事や日常生活での障害にもなります。そういうことから、自分を守るためには、頭で考え、いろんな判断をして、声の大きさや言い方を常にまわりに合わせながら調整し、あまり使わな…
A.人によりますが、同調圧力が強いところでは、声はあまり使わなくなり、黙る生活が多くなるでしょう。その人の性格にもよりますし、育つ環境にもよります。
A. 扁桃リンパ輪は、喉の部分と舌根部、鼻咽腔と耳管開口部の周囲にもついています。これらがつながり、輪となって、ワルダイエル扁桃リンパ輪を形成しているのです。この扁桃リンパ輪が白血球を作る、昔の脊椎動物の胸腺に相当します。
A. シミュレーションもシュミレーションといいます。全員、授業、唯一、雰囲気など、日本語でも、書きとると、発音と違いますね。
A. 子牛寅卯など動物をさしていません。もともと、十二支は動物を指すものではなく、十干と掛け合わせて、天体の運行等に基づく月日、方位を定めるのに使っていたものです。ですから、順番を表す記号のようなもので、動物と関わりがなかったのを後から、動…
A. こうした言葉のコロケーションの問題は、必ずしも1つの結びつきとは限りません。可能性は高い、大きいは、使えるでしょう。
A. 海外からの文化を取り入れてきた歴史と日本語そのものが作られたプロセスにあると思います。外来語は、カタカナで、聞いた通りに書けば、日本語として通じます。 例えば、名詞に性別があるような欧米の言葉では、そう簡単にはいきません。日本語の文法も…
A. 手話は世界共通ではありません。ジェスチャーやパントマイムとは違います。もちろん、ジェスチャーやパントマイムでも、国によって違うものがたくさんあります。どちらも、その国の伝統文化から生まれたものだからです。
A. Iモードが、絵文字採用の最初とされています。どうも、文字と絵を組み合わせて、よく使うのは、日本人らしいです。漫画やアニメ、LINEのスタンプなど。 欧米では、:コロンやカッコを組み合わせて顔文字などを作っていたようですが、日本の絵文字のような…
A. 東洋医学、漢方、鍼灸、気功等のほか、アーユルヴェーダ、ホメオパシー、アロマセラピー、バイオフィードバック、催眠、瞑想、呼吸法、太極拳、波動医学、カイロプラクティック、オステオパシー、マッサージ、その他にもさまざまな民間療法があります。
A. 自然はじねんと呼ばれ、自ら知らしめるという意味です。物事のその本来のあるべきあり方と思ってよいでしょう。ただ、自然というと、外界のいろんなものや営みを表します。人工的に作ったものでないものすべてでしょうか。 natureは、神が作ったもので、…
A. バケットなどをそのまま持ち運びできるのは、空気が乾燥していてほこりがつかないからです。
A. 吸気は能動的にしますので交感神経を活発にします。吐くときは受動的で副交感神経を優位にします。深呼吸でリラックスするのは、吐くことにおいて副交感神経を優位にするからです。