A.声のために普段からできることはたくさんありますが、どういうものが良いのかは人それぞれで必ずこれというのは難しいように思えます。練習をしていく過程で自分で気が付いた練習方法を実践するのが一番良いと思います。しかし、そうはいってもわからない人のために私がやっている方法をご紹介します。まず、よく言うのがあくびは思いっきりやってください。もちろん姿勢を正した状態であくびをします。息を吐くときに「ファ~」と声を出すようにしましょう。喉を開ける練習と開けた状態でゆるく声を出す練習になるでしょう。もう一つはスクワットが良いといいます。これは背筋を鍛えるという効果のほうが大切ですので無理に下までしゃがみこむことはないでしょう。ひざが90度くらいのところで止めてスクワットします。背筋は声の支えにとって非常に大切になりますので普段から運動して鍛えておいてもよいでしょう。(♭Ш)