A. アルコールにはリラックスする効果があるので、ストレスが和らげられて心身によい影響をもたらします。ただし飲みすぎると、健康を害し、病気の元になります。
血流も、最初はよくなるのですが、だんだんよくなくなります。全身がだるくなるのはそのためです。アルコールを肝臓で分解するので、水分を失います。アルコールには利尿作用があります。喉が渇くのでわかるように、体内の水分が失われていくのです。血管が収縮し、脱水が進み、血液が濃くなっていくのです。ですからこれでサウナに入るとさらに発汗で水分がなくなり心筋梗塞などになるわけです。水分や血流が大切な喉は渇くので、発声によい状態とは言えません。せめて、一杯、飲んだら、一杯の水を飲みましょう。