発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Q.私は頭が固いのですが、レッスンには向かないのでしょうか。

A. 頭が固いことが、よくないのではありません。それは頭が固いことでメリットがあるからです。簡単にいうと、世の中で生きていくのにも、頭が固い方がよいのです。 ただ、学ぶためには、自分の考え方に固執しすぎないことです。

Q.トレーナーの先生のいうことがよくわからないのですが、どうしてなのでしょうか。

A. それはきっと考えるための前提が異なっていると思うのです。あなたの考えがあり、それと違う考えがあるということを認めないので、自分の頭で考えてしまうわけです。 それを頭が固いと言います。

Q.声を出すということは、力を入れることではないでしょうか。

A. 運動と同じで、一見すると、これまで以上に力を使うことだと思われますが、 そのためにこそ、力を抜くことから始めなければいけないのです。 声を出すことも同じように考えてみてください。

Q.いろんな方法がありますが、どのように対策すればよいのかは、どうやって決めていくのでしょう。

A. それは自分なりに学んでいくしかありません。学び方にも、身体で学ぶ、心で学ぶ、頭で学ぶといろんな学び方があります。その人によって得意不得意もあるのでしょう。自分のやり方から始めてよいのですが、それで限界になれば、学び方を変えてみるとよい…

Q.なぜリラックスがそんなに大切なのでしょう。

A. たとえば、真っ暗な時に、力を入れて手探りをする人はいないでしょう。 力を抜かないと情報を得ることができないので、センサー能力が落ちます。 リラックスをすることが求められるわけです。

Q.西洋は論理的な処理、東洋は同時並行的な処理が得意なのでしょうか。

A. アルファベットに比べると、漢字では、ビジュアル的に捉えられます。 日本人は、絵文字やイラストが得意です。 西洋人にとっては、黙読というのは、大発見だったのです。 昔は、必ず音読していて、時間がかかったのです。 ところが、日本語や漢字は、速…

Q.平均律と純正律というようなことでは、歌い手にどう関係しますか。

A. 歌声の場合は、どうしても純正律によった方がよいわけです。しかし、プレイヤーと合わせるとなると、そこでズレが生じるわけです。 音程を優先して歌うだけでは、正確ゆえに味気ない歌になることもあるでしょう。

Q.音程を勉強するときは、どういうことに気をつければよいですか。

A. 2つの音を正しく取り、その音の隔たりが正しければ、音は合っているといえます。しかし、それは、必ずしも心地よい歌唱フレーズ、メロディとして生きてくるとは限らないわけです。

Q.リズムを勉強するときは、どういうことに気をつければよいですか。

A. テンポと強拍のところを覚えます。時間の中で等間隔に刻んでいき、そこに強弱をつけていくわけです。しかし、それでは、ただのリズムであって、生きているリズムではないわけです。