A.安静が一番です。調子の悪いときに無理して声を出すと、より症状が悪化してしまいます。本番等があり、どうしても声を出さなければいけないのであれば仕方ないのですが、そうでない場合は、安静にしていなくてなりません。
のどを使ったり、体を使うことは避けたいのですが、少し体調が戻ってきたのならば、息吐きのトレーニングをしましょう。息を吐くことであれば、のどにも負担がかからずに、呼吸を鍛えることができます。
体調に合わせて、強く息を吐いたり、弱く吐いたり、長く吐いたり、時間も調節しながら行なっていきましょう。
また声を出せないときは、声以外のことを考える絶好の機会です。歌詞を読み込んだり、楽器の練習をしたり、読書をしたりして、心を鍛えていきましょう。