A.息の音が、鼻に抜けると、「m」になります。「ウム」、「ムム」とか、口唇でつくる音を発するようになります。「m」は一番、弱くて出しやすいから、最初に出せるのです。次に唇を閉じて、息を破裂させると「p」となります。M→、b→、p(無声子音)・・・まんま ババ パイパイ(ベイビー バブバブ)という順で発していきます。
これは、マ、バ、パの順で、強い呼気圧が必要となってくるからです。
この頃を口唇期といって、赤ん坊はおっぱいを吸うのに唇に全神経を集中しています。指を差し出すと、すっぽんのように吸い付くのです。唇はもっとも早く働いているのです。
ママの次に発する言葉がパパとは、うまくできていますね。(♭ф)