2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
A. 喉の共鳴というイメージをすると、首の前、喉頭の下の辺がチリチリしてきます。これを続けていくと咳き込んだり、喉を痛めたりします。そこを鳴らしてはいけないのです。 イメージでは、胸の共鳴と捉えます。理想的な状態では、それが頭声の共鳴に通じて…
A. 扁桃リンパ輪は、喉の部分と舌根部、鼻咽腔と耳管開口部の周囲にもついています。これらがつながり、輪となって、ワルダイエル扁桃リンパ輪を形成しているのです。この扁桃リンパ輪が白血球を作る、昔の脊椎動物の胸腺に相当します。
A. 赤チンを使わなくなったのと同じで、ルゴール液は、今は塩化亜鉛などを使っているようです。これでも風邪防止になります。痰が出るときには、去痰剤があります。薬屋にも売ってます。
A. 歌唱と似ているのは、管楽器です。金管楽器でも木管楽器でも構いません。息を吐くことによって音を出します。そのときに抵抗があるので、呼吸のトレーニングにもなります。
A. 呼吸を大きくすることができます。 呼吸の筋肉や喉の筋肉を使います。 表情筋や肩、顎、首などの筋肉も鍛えられます。
A. 最低限の発声や声を出す事は、続けた方がよいですが、喉の状態にもよります。また、発声や歌うことばかりが練習とはいえません。聞くことや考えることも練習に含まれるわけです。 とにかく喉の状態が悪くなったり、うまく歌えなくなったら、思い切って休…
A. スポーツや楽器と違って、声はその日の調子によるところが多いので、1人で練習するのであれば、早めに休息をとりながら、休み休みで練習しましょう。効率を考えて、集中して短い時間に課題を行うようにします。喉が疲れる前に、終えるのが理想です。
A. 原則としては、左から、ソプラノ、アルト、テノール、バスとなります。女性が前列、男性が後列ということもあります。身長や実力によって、いろんな考え方で変わります。パートの境目には、しっかりと音が取れる、つられない人がいるとよいでしょう。
A. 顔のどこかに力が入っていると、発音しづらくなります。舌や顎に力が入る人が多いようです。日ごろから、セリフや滑舌の練習をしておくとよいでしょう。表情筋が硬くなっているとうまくいきません。舌や喉頭位置もチェックしてみましょう。
A. 発声を身につけるプロセスで、そういう表情が身についたのかもしれません。しかし、本当に自然な発声においては、自然な表情になります。表情は人に見られているものですから、あまり見苦しいのはよくありません。鏡を見ながら練習しましょう。呼吸法、…
A. よくあるのは歌いながらリズムをとっているようなことです。基本的な練習は、音程をつけずに、歌詞を楽譜のリズムで読むことです。後は、伴奏やメロディーを取り出して、そこだけをよく聞くようにしましょう。メトロノームも利用できるでしょう。
A. シミュレーションもシュミレーションといいます。全員、授業、唯一、雰囲気など、日本語でも、書きとると、発音と違いますね。
A. 海外からの文化を取り入れてきた歴史と日本語そのものが作られたプロセスにあると思います。外来語は、カタカナで、聞いた通りに書けば、日本語として通じます。 例えば、名詞に性別があるような欧米の言葉では、そう簡単にはいきません。日本語の文法も…
A. こうした言葉のコロケーションの問題は、必ずしも1つの結びつきとは限りません。可能性は高い、大きいは、使えるでしょう。
A. 子牛寅卯など動物をさしていません。もともと、十二支は動物を指すものではなく、十干と掛け合わせて、天体の運行等に基づく月日、方位を定めるのに使っていたものです。ですから、順番を表す記号のようなもので、動物と関わりがなかったのを後から、動…
A. これも、外国人に限りませんが、相槌をうちながら聞く、「わかりました」とか、「はい」とか、話を理解していることを示す。「ということですね」などと、確認していくのです。
A. 外国人に限りませんが、話すときには、文を短くすること、文の終わりをはっきりとさせること。簡単な言葉に言い換えて使うこと。その都度、わかるかどうかの確認をとっていくこと。 ここまでは大丈夫ですかと聞くと親切でしょう。
A. 日本語の中の特殊拍といわれる、小さなツ(促音)や、ー伸ばす音(長音)やン(撥音)などが、難しいといわれます。
A. 発声というのは、身体全体で行う運動と捉えましょう。歌は、音楽のなかでも、スポーツや舞踊といった肉体をつかう芸術と類似しています。そこで身体をつかう分野での考え方がうまくあてはまることが多いのです。 過度に緊張したり、ストレスをためたりす…
A. タ行とダ行の違いなどは、区別しにくく、わたしがわだしになる人がいます。 韓国では、ざずぜぞとじゃじゅじぇじょの区別が難しいそうです。残念がじゃんねんとなりやすいのです。
A. 手話は世界共通ではありません。ジェスチャーやパントマイムとは違います。もちろん、ジェスチャーやパントマイムでも、国によって違うものがたくさんあります。どちらも、その国の伝統文化から生まれたものだからです。
A. いらっしゃいという意味のほか、お客様に対して、挨拶として、使われています。つまり、お客として承認しているということです。
A. Iモードが、絵文字採用の最初とされています。どうも、文字と絵を組み合わせて、よく使うのは、日本人らしいです。漫画やアニメ、LINEのスタンプなど。 欧米では、:コロンやカッコを組み合わせて顔文字などを作っていたようですが、日本の絵文字のような…
A. 多くのケースでは、映画や舞台の翻訳、小説などで使われたものが、イメージとして定着していると考えられます。漫画もその普及に大きな役割を果たしました。江戸時代の遊女の話し方を、明治時代の女学生が好んで使ったのが、「よくってよ」とか「知らな…
A. これらは、表現とも場つなぎ表現とも言い難いのですが、いきなり、言い出すと、冒頭の音が聞こえないので、こういう言葉をつけてみると、相手が注意して、次の言葉を聞きやすくなるという効果があります。ですから、「あのー」とか「えー」とかいって話…
A. 言語は、状況を踏まえた上で使ってこそ正しく伝わるものです。 言葉による表現が、言葉の意味と違うように伝わることはよくあります。言語学では、語用論という分野になります。
A. これは音声転換と呼ばれる現象です。とうもろこしを、とうもころしと間違ったわけです。雰囲気が、ふんいき、ふいんきとなるようなことです。ギロッポンなどは意図的でしょうが、間違えたまま、その読み方が定着する例もあります。
A. サスセソは、sです。シは、そこよりも少し後ろで発音するので異なります。また、シャとシは、違います。
A. とても鋭い指摘だと思います。カ、サ、タの行が、無声音から有声音を作るのと、同じように考えると、パの有声音がバとなります。昔の日本語では、ハ行はパ行の音だったのです。それがfaファのように変化したあと、ハになりました。
A. 自然はじねんと呼ばれ、自ら知らしめるという意味です。物事のその本来のあるべきあり方と思ってよいでしょう。ただ、自然というと、外界のいろんなものや営みを表します。人工的に作ったものでないものすべてでしょうか。 natureは、神が作ったもので、…