2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
A.声を出すことは、楽しんだり、感情を発散したりストレス解消のためにあると思えばよいです。歌うとか、それで何か働きかけようと、最初から考える必要はありません。
A.ヴォイストレーニングというのも、簡単にいうと、こういうことの繰り返しなわけです。ただ、このぐらいのシュミレーションでは、あまり幅が広がらないので、あえて、変化をつけていきます。それがメニューです。 高めにしてみてください。低めにしてみて…
A.まず、「おはようございます」と普通に喋ってみてください。 次に、目上の人に改まった気持ちでいってみてください。 次は親しい友人に行ってみてください。 ヴォイスレコーダーで聞き返します。どれがよかったですか。
A.映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」で、メリル・ストリープさんがサッチャーをまねました。仕草だけでなく声だけもまねているわけです。声を低くしました。サッチャーも首相になったときに、声を低くしたので、威厳を持つための条件でしょう。
A.声と歌というのも必ずしも連動していません。声が魅力的だという人でも、必ずしも歌がそうなっているとは限らないからです。しかし、発声などが自信がなく、うまくいってないために、歌が上手くない場合は、当然よくなるでしょう。
A. 声に自信がないことにも、いろんな要素があります。声の良し悪しというのは、なかなか判断しにくいところです。確かにきれいな声は、第一印象はよいのですが、だみ声とかハスキーな声の方が、印象に残ったり、親しみを感じたりすることもあるでしょう。
A.具体的には、どういうことなのかを考えてみましょう。 歌うことが苦手 声に自信がない。 発声がうまくいかない。 音がうまく取れない外れる。 リズム感が悪い。 きれいな声が出ない。
A.外国人の作り上げていた歌の世界において、というなら、不利なのは当然でしょう。ただし、このグローバルな時代においては、そうした民族や人種の差ではなく、すべては個人差だと思った方がよいでしょう。
A.声も音を出す楽器なので、形が影響を与えるのは確かですが、こだわるのは意味がありません。第一に、いくらよくないと思っても変えることができないからです。 次に何を持ってよいか悪いかということです。ほとんどは、思い込みであることが多いです。 …
A.同じように歌っていても上達はしません。ピアノの練習であれば、部分的に分けます。その後に苦手なところが難しいところを集中的に練習するでしょう。 声の場合は、楽器と違う難しさがあります。 まずチェックがしにくいので、必ず録音してチェックしま…
A.歌詞を読んでみるとよいでしょう。できるだけ覚えてください。大きな声で読みます。そして感情が宿ってきて、伝えられたという感じが出るところまで頑張りましょう。 そうしたら、声量を変えたり、間を意識したりして、丁寧に読んでいってください。セリ…
A.声量は、基本です。聴こえなくては伝わりません。しかし、大きな声なら表現した気になりますが、必ずしもそうではありません。練習していくと、小さな声でも大きく表現できます。
A.高いところを歌っていると練習している気分になります。うまく出せると高揚感があるのでしょう。表現力とはまた違う基準です。
A.発音が明瞭になった 姿勢がよくなった 発声がよくなった 声が通るようになった 喉に引っかからなくなった 声が響くようになった 歌いやすくなった 高い声が出るようになった 大きな声が出た 魅力的な声になった など、さまざまです。
A.一例です。 リラックスができる 鬱から抜け出せた 気分が爽快になる 自信がついてきた 元気になった 気持ちに張りが出てきた 心が落ち着いてくる 若く見えるようになった 体が柔軟になった やる気が出てきた 楽しみができた 表情が豊かになった むせなく…
A.声帯という器官があり、それで歌うのでなく、体が歌うところを用意していくのです。☆
A.教える方からすると、正しい間違いがはっきりしてるところで指導することが、1番受け入れられやすいからです。正されることによって上達したと、思えるからです。
A. 歌そのものの上達と体の筋力とは、直接には関係しません。声を出すということであれば、腹筋だけでなく、呼吸に関する筋肉を使います。ただ、それに応じられるだけの筋肉がついていたら、それ以上にどのぐらい必要かは場合によります。
A. 声を習得していくプロセスで、そういう状態になることがあります。例えば高音になっていくと、重いものを持ち上げる時のように内股のほうに力が入り、お尻が内側に引き締まることがあります。ただし、そこから始めることがよいわけではないでしょう。 そ…
A. 声を出すことは、使い方がとてもよくないとき以外は、それなりに有効だと思います。ただ目的が違うと、自分が伸ばしていきたい声などに対して、効率が悪いことはあります。 何でも試すことはよいと思います。むしろ呼吸や表情筋などの使い方の勉強になる…
A. それでうまく得るとこがあるのであればどんどん真似してみてください。赤ちゃんは、お腹の力をうまく使っているのですが、場合によっては、喉に引っかけていることも多いのです。きれいに声を響かせているような赤ちゃんはいないと思います。
A. 声帯の長さだけで比べると、弦と同じで、長いと低く、短いと高くなります。しかし、材質が違うと、必ずしもそうなりません。引っ張られることで密度が高くなり硬くなるので、長くなって低くなった分を上回るくらいに高くなるのです。
A. あくまで、イメージとしてなのですが、声というものをつかむときに、何かしら、感覚的にわかりやすいことが必要だと思われます。例えばそれを音色という色で例えるのも、その一つです。明るい声、暗い声などのように。 主に使われているフースラーなどの…
A. ヴォイストレーニングには、いろんな目的があります。例えば、とても丁寧に歌うとか、滑舌をよくするとか、声域を広げたり裏声、ハイトーンを出す、長く声を伸ばすなど。 こういう目的に沿って、行っていくと、声量は、目的外のことになって、大体は抑え…
A. これもどの程度のところを、どこまで求めるかによって全く違ってきます。 悲観的なことでいえば、20歳前後から、ナチュラルな状態における声帯性能は、状態としては悪くなってきます。お肌のツヤと同じです。 ただし、それを基礎技術でカバーしていくと…
A. 手っ取り早いのは、その頃の録音を聞いて、合わせていくことです。以前に出せていたということは、何かが変わってしまったがために出せなくなったわけですから、そこを追求する必要があります。フィジカルやメンタルや喉の状態もあれば、使い方にもより…
A. それは個性とは反するということです。 女優さんなどが、美しいとか綺麗とかいわれても、よく見ると、けっこうな癖があります。その癖が、ファンにはたまらない魅力となるのです。ですからすべての人に好かれるというよりは、好みがはっきりするところで…
A. 正しい顔というのと同じ位におかしなことだと思っています。 確かに、その時代もてはやされる顔はあります。美人顔などというのもその一つですが、それは、現代の人の最も平均的な顔、全てをスキャナーして合成するとそういう顔になるようです。つまり平…
A. 私の観点からいうと、生きる力のあるものに人は惹かれます。つまり体の免疫力です。小さな声やかすれている声は、不健康や病気が疑われるようなら、よい印象を与えないでしょう。しかし、それでも、その人の、やる気や情熱が、それを上回っていたときに…
A. トレーニングである以上、毎日メニュが違うというのでは、比較や基準もわかりにくいと思います。ベーシックなトレーニングは決めておき、調子のよい時は+ αし、調子の悪い時は思い切って削減するとよいでしょう。 楽器の練習以上に、体がベースですから…