2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
A.心や感情にアプローチするには、身体の感覚に意識を向けた方がよいでしょう。すると、身体の心地よい感覚を感じ取ることができる、そして動きも、そのようになるからです。 散歩などでも、いろんな刺激に意識を向けて、大きく受容するようにしてみてくださ…
A.身体に触られることで、肌から、身体の感覚を取り戻すことができます。すると、自分自身の身体から、認知の機能が改善し、心も安らいで、ポジティブになってきます。これは、自分自身で身体を触ってみることでもわかります。不調なときに、自分の身体に働…
A.人と会って話すことの何が煩わしいのかをまず考えてみましょう。自分がたくさん気を使わなきゃいけないとか話をしなくてはいけないなどと、偏ってはいないでしょうか。 人と会うだけで、お互いに話さなくても、よい効果が現れることもあります。聞いている…
A.ネガティブな気持ちは誰でも持つものです。しかし、ポジティブな行動があれば、あまり感じなくて済みます。行動するためには、ポジティブな気持ちが必要なのですが、そうした気持ちがないときでも、行動してみればいいと思います。自分のポジティブなとき…
A.精神科で診てもらい、薬を処方してもらったり、カウンセリングを受けるのが、一般的な解決法です。ただ、自分自身で、生活を変えてみる、ヨーガや瞑想したり、運動してみるのも、効果的です。どちらかというと、心身の感覚が鈍くなっていて、硬くなってい…
A.環境というのは、その言葉を使いなれていないと、環境問題、環境破壊などと言われても、身近に感じられないと思います。しかし、自分のまわりの状況ですから、それにふさわしい言葉に言い換えてみるとわかりやすいと思います。生活とか暮らしとか、そうい…
A.実際には、そうしたことで決断することが必要です。しかし、多くの場合は、自分の感情や感覚によって、考えは、簡単に変わってしまうものです。 例えば、気分がよいときには、相手の罰を軽くしたりしますが、自分の気分が悪いときは、厳罰にしたりする、こ…
A.徹底して頭で考えて、なぜするのか、なぜやる方がよいのかを明確にしましょう。その日の気分によって、やりたかったり、やりたくなかったりするから、続かないと思います。そういう時は、無理に毎日いつと決めないというのも1つの手だと思います。自分が考…
A.私たちが何か行動すると、まず、意欲、意志力があります、次に、そのときの気持ち、気分、感情などがあります、そして頭で考えて動く、大体この順番ではないでしょう
A.どちらも大切ですが、そのように思うとしたら、考えることより感じることの方がおろそかになっていると思われます。論理的に考えるような知的な働きも、意欲や、情動がなくては、活性化しません。感じなければ、考える気にもならないということです。
A.筋肉は呼吸と同じで、自分の意思でコントロールできるものです。自分の手を自由に働かせますから、意志力と強く結びついているわけです。手足を動かしたり、散歩をしたりすると、記憶力もよくなるので、思考力とも関係します。一方で、呼吸と同じように、…
A.それは、肌の感覚、つまり触感です。五感の中でも目立ちませんが、最も重要です。味覚や聴覚、臭覚なども、大きくいうと、触感の1つです。五感を活性化しないと、感情もうまく働きません。
A.腸は、食物を消化する働きと思われていますが、意欲を出し、生きる力のような根本的な根源的な情動を生み出す元になっています。その人の直感力や性格にも影響しているのです。この働きが鈍ると、抑うつや不安が出てきます。
A.そうした経験が度重なっていくと、何事も用心深くなっていきます。そういうときは、心の声、身体の声を聞いてみるとよいでしょう。落ち着いて、自分が本当によいということを見つめるわけです。すると、抑圧されていた本来の能力が発揮できるでしょう。
A.脳で意識したり考えたりするということであれば、頭が中心のように思いますが、実際は無意識のところで、身体全体で、判断し、よりよくコントロールしているわけです。臓器に脳があるというのはよく言われています。
A.心身も実際は、痛みなどでは意識します。意識すると、対処ができます。心も同じように、自分の中で捉えることは、ある程度はできます。皮膚や筋肉は理解しやすいし、腸についてもお腹の具合ということでよくわかると思います。
A.頭は、意識することで考えられます。しかし、心のほとんどは無意識の領域で意識されないというふうに思ってください。私たちの身体は、ほとんど無意識の中で、働いています。ですから、頭だけなく、心をしっかりと整えることが大切なのです。
A.それは中に張ってある弦の長さが違うからです。1オクターブ上がるごとに振動数が2倍になるので、弦の長さが半分になってきます。高い方、向かって右が短いのです。 7オクターブあるピアノでは、左手側が一番長い所、オクターブ上がその半分、その次も半分…
A.ピアノは、88鍵あり、最も低いところで、27.5ヘルツ、一番高いとこで4200ヘルツです。
A.中央のラを、440ヘルツと国際標準では決められています。しかし、日本では、442ヘルツ、 443ヘルツもあります。ウィーンフィルは、443ヘルツです。昔はもっと低かったそうです。高いところではカラヤンのベルリンフィルは446ヘルツ。モーツァルトのピアノ…
A.トルコの、カルシラマは9拍子、2 +2 +2 +3、ブルガリアのコパニッツァは11拍子2 +2 +3+ 2 +2、ラチェニッツァは7拍子点2 +2 +3とか3 +2 +2の変拍子です。 拍子が変わる曲としては、「あんたがたどこさ」は、4分の4拍子に4分の2拍子、さらに4分の3拍子が繰…
A.歌が好きというのと歌うことが好きというのも違います。歌うことが好きというのとステージが好きというのも違います。ステージが好きというのと目立つことが好きというのも違います。あなたが歌手になりたいのであれば、構わないと思います。誰しも、自分…
A.結果的には、筋トレになると思います。ただあまり筋トレと考えない方がよいと思います。トレーニングとして行う以上、結果は、筋肉群や神経に現れるからです。ハードなトレーニングとか量をこなすということでなく、ゆっくりと意識しながら、ていねいにや…
A.歌い手は歌を歌うことができればよいのですが、もしステージングなどでダンスが必要なのであれば、それも必要となります。それよりも、こういう質問は、ダンスをあまりしたくないとか苦手だということだと思うので、その気持ちの方が問題です。 歌も、人の…
A.なんでも歳のせいにするのはよくありません。ただ、昔ほど歌ってなかったり、運動していなかったりすると、身体が衰えてくるのですから、当然のこととなります。老化すると身体が変わっていくのですから、その分、充分なケアをすることは必要不可欠になっ…
A.歳をとることによって、人間はやはり衰えていくことです。ただし、それには個人差があって心身の状態によるところが大きいです。肉体年齢が若ければ、実際の年齢はあまり関係ありません。ですから、身体を鍛え、衰えさせないようにしておくことによって、…
A.一般的に、女性の場合は低くなりますが、男性は必ずしもそうではありません。身体が小さくなる、骨が縮んでいくなどということから、声帯も影響を受け、高くなる人も少なくありません。1オクターブ近く差があった男女が、歳とともに同じ話声域となるのは、…
A.イの音は、多くの人が苦手としています。ウと同じように、日本語では、詰まってしまう場合が多く、うまく響かせられないからです。しかし、生理学的に発声の原理からいうと、iというのは最も高い音に響きやすく、楽にビブラートがかかる音なのです。一流歌…
A.教科書的な答えでいうと、口角を上げるということです。ただ、明るくという人の、意味をしっかりと捉えた方がよいでしょう。他の言葉では、何というのか、聞いてみてください。前に出ていないとか、弱いとか、ピッチが下がっているとか、ハリがないとか、…
A.しっかりと話す声、せりふなどの練習をするとよいと思います。後はスタッカートで強く声を出す。つまり、これまで裏声として、声帯の一部だけを使ってきたのを、全体的に使うということに慣れていくことが基本になるのです。次に、レガート、ロングトーン…