A.女性の気持ちで歌詞が書かれているからといって、女性にならなくても構いません。女性としてどんな気持ちを作ったらよいのかということを考えるのではなく、女性、男性という先入観を捨てて、歌詞の裏にある気持ちを探っていくことに集中していきましょう。
歌詞としては、女性のことばになっているかもしれませんが、表面的なことばではなく、リアルな気持ちで歌っていくことに集中できれば、表面的な歌詞は気にならないはずです。逆にそういった女性的歌詞が気になるのであれば、まだまだ歌詞の読み込みが浅い証拠なのです。そう思って取り組んでいくことが大切です。
女性だから、男性だからという先入観を捨てて、その曲の世界観をつかみ、その世界に入って歌っていくことが大切です。