A.音痴には2パターンあります。
1.自分で音程がずれていることを認識しながらも、正しい音程で歌えない。
2.人から音痴だと言われるが、自分では何が違っているのか解らない。
先ず2の方ですが、例えばピアノでドとミを叩いてみて同じように聴こえるならば、もしかすると聴覚に何か問題があるのかもしれませんので耳鼻科に相談しましょう。
その違いは判るけど、自分の歌になるとわからない場合、自分の歌を録音やビデオなどに記録し客観的に聴いてみましょう。
また、ピアノの音を聴いてその音と同じ音を歌ってみるなどして音程に対する知識を自分の中に蓄積しましょう。
1の方に関しては、曲に対する音域を自由に出せないという問題なので、ヴォイストレーニングなどで発声練習をしましょう。(♯Ж)