2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
A.その気持ちはわかりますし、邪念や余計なことは考えない方がよいのは、確かです。しかし、「無にしたい」と思うのも、邪念です。考えるべきことに集中して考えたり、楽しいことに無我夢中になればよいのです。方法としては、呼吸に集中してみるというこ…
A.相手の褒めたい能力を定めます。英語力、プレゼン力、アイデア力、体格、貫禄、肌、声など。それを「何をしたら、そんなにいい○○になるのですか」の○○に入れます。「何をしたら」は、「何を食べたら」「何を使ったら」でもよいです。
A. これは例え話をすることです。専門用語は使わずに、形容をオノマトペで行います。子供にどこがどう痛いか聞くとき、「頭がズキズキする?それともガンガン?」とか聞きますね。これをオノマトペ以外で表現するのは難しいですね。
A.「緊張していない」と自己暗示にかけるのは、緊張を促します。反対に、「緊張している」と認めて、そこから呼吸を深く強く吐くとか全身に力を入れて抜くとか、フィジカル面からメンタルを解放していきましょう。
A.人を楽しませるのですから、アホになれることでしょう。賢い人のすばらしいことばを聞くと、勉強になるし、尊敬されるかもしれませんが、楽しくはなりません。楽しいのは、一緒にアホなことをしたりみたりするときです。
A.「スベりましたか」とか「スベりましたね」と、その状況を把握していることを伝えましょう。シーンと静まり返ったあと、怖いほどシーンとしてしまった、その間を大事にとって、言ってみるとよいでしょう。そこで「ついてこいー!」となると、難易度が拡…
A.中途半端に答えるよりは、「忘れました」「ググってください」でよいでしょう。おかしな質問なら「勉強不足ですみません」で切り上げます。もちろん、内容が専門分野でしたら、「少々あいまいなので、後ほど、確認してからお知らせします」と誠意をみせ…
A.私のみている限りでは、一人前の人としての品のある言動や気配りです。どんなバカをやっていたとしても、大人の品格みたいなものがみえる人でしょうか。
A.相手と共通するテーマがよいのは、言うまでもないことですが、何かを切り出したら、それと関わりがあることを広げていくことです。具体的には、となると、相手に聞くとよいと思います。 「最近、疲れがちで、体力づくりを始めたんですが、何かやっていま…
A.そういうときは、素直に聞けばよいでしょう。「うまく話せていないかもしれませんが、ここまで伝わりましたか」と聞いてみましょう。私は、関心をもっているふりをして聞いている人の方が怖いですね。
A.「三時のヒロイン」のネタの「アッハーン」でよいでしょう。 気がつくと出ている、ため息は、よくありませんが、自ら強く吐くのは、よいトレーニングであり、リラックス法になります。
A.お笑い界は、縦社会で、しつけなども厳しく、若い人でもきちんとしている人が多いようにみえます。細かいところもバシッと注意されるからでしょう。挨拶でも歩きながらでなく止まって、腰や膝をそろえて挨拶するなど、基本ができている人が多いです。 そ…
A.センスには、才能のようなところがあります。スキルは、努力次第で身に付きます。センスがゼロでは問題外ですが、そこが足りなくても、時間をかけて、努力で得たスキルは活かせるはずです。
A.過呼吸は、息の吐き過ぎで、血中の二酸化炭素が不足し、アルカリ性にブレるので息が止まるのです。しかし、脳は、それに対して無理に吸おうとして吸い過ぎてしまうのです。血管の収縮と手足の痺れが起きます。 これがメンタルの原因で起きるのが過換気症…
A.私は、声の再教育として、姿勢、呼吸、発声を3つの中心課題としています。
A.それは、気の不足です。小さい声で、息もあまり吐かず、吸わない人にみられます。息切れしやすく、胃腸の動きも悪く、メンタル的に弱く、フィジカルは疲れがちで、重くだるいのです。
A.吐く息の流れを意識させるために、そうした抵抗を与えて自覚させるやり方があります。この場合、頬に力が入り気道も緊張することが多いのです。私としては、特別な目的以外では、お勧めはできません。
A.頸肩腕症候群といいます。背筋が弱いと、猫背になり、腕も前に出すぎます。目の疲れ、ストレス、運動、栄養、便通など、さまざまな原因がありますが、柔軟運動や呼吸法などで解決できたら理想的です。 鎖骨と肩の骨の交わるところのでっぱりをさすってみ…
A.くしゃみや前かがみのときに、ぎっくり腰になるのは、胸郭の下の方と背骨まわりの筋肉が硬くなっているからです。息を止めて力を入れたり重心を移動させなかったりすると、起きやすいのです。
A.目一杯、吸気するなら吐き切る方が入りやすいですが、発声で吐き切ることは、めったにありません。吐き切るとお腹が硬くなるからです。 せりふならともかく、歌では、そこまで使いません。
A.胸を張って背中を反らすと、大きく息を吸い込むことができますが、呼吸筋のトレーニングにはなりません。胸椎と腰椎を使うのですが、横隔膜までは動きにくいからです。手をあげての吸気も同じです。どちらも柔軟運動として使う分には、よいでしょう。
A.前腹だけ動いていたらよいのではありません。胸郭の下の方が硬くなったり、腹横筋が使えなくなっては、横隔膜も大きく動けません。イメージとしては、下や横の方向へ入っていくのであって、お腹が膨らむイメージというのは、少し違います。
A.力を抜くには、小さく揺らすとよいでしょう。さするのもよいのです。リンパマッサージのように、圧のかけ方を工夫してみましょう。胸郭が硬いと、胸が斜め上に上がり、肩が上がるのです。 胸郭をさすり、肋骨と肋骨の間の筋肉をマッサージします。胸郭の…
A.赤ちゃんは、泣くことで呼吸筋、横隔膜、腹膜筋のトレーニングをしています。脊柱まわりが整えられ、3カ月で首がすわり、6カ月で寝返りがうてます。その後、四つん這いからハイハイ、お座り、立つ、歩くとなります。 室伏選手の赤ちゃんトレーニングは有…
A. 首に後ろから両手をあてて、首を前後に動かします。次に、左右に動かします。胸鎖乳突筋に沿って、上から下へマッサージしましょう。鎖骨のくぼんでいるところに指をあて、首を横に倒すように動かします。
A.内臓のなかで唯一、呼吸筋群という骨格筋の働きが関与するのが、肺での呼吸です。 このエネルギー代謝は、コアトレ、メンタルトレーニングを兼ねます。 胸鎖乳突筋は、エラから変じたもので、肺や横隔膜と連動しています。息をするたびに、横隔膜と多裂…
A.胸郭まわり、背中まわり、首まわりの筋肉が、かたいときは、ほぐして整えましょう。老廃物の代謝も促します。 肋間筋1~4番は、内肋間筋と外肋間筋の両方が、4番以降は外肋間筋のみが関与します。胸郭の上は前へ、下は横へ広がります。
A.筋肉は、意識を向けると収縮、緊張します。支えられることは大切ですが、発声は、呼吸や筋肉に注意を留めることとは別です。 筋肉がしなやかに動き、疲れないことが大切です。
A.自分の秘密が漏れてしまう不安をかかえて来るのは、統合失調症です。 トレーナーを困らせるために来るのは、パーソナリティ障害です。 ときどき、専門家に聞いたり、そこへ行かせることがあります。DSM(精神障害の診断と統計のためのマニュアル)を参考…
A.人のエネルギーを吸い取る人をエナジー・バンパイアといいます。しかし、気にする方がおかしいとも思うのです。距離をとればよいだけのことです。話すだけで疲れる人も同じです。