A.息を吐くと肋骨が下がるのですが、お腹は持ち上がります。肋骨の上(第1~第5)は、上下と前後に、下(第6~第10)は、上下と左右に動きます。
呼吸を通してリラックスを保ち、心身をコントロールしていきましょう。内臓も動くので、脂肪も燃焼します。
横隔膜が弛緩すると、筋繊維が伸びます。肺の下の横隔膜の動きで肺の空気はしぜんと押し出されます。その結果、息が吐き出されることになるのです。
横隔膜の動きを抑えると自律神経が乱れやすくなります。腰をベルトなどで固く締めるのはよくありません。([E:#x266F])