17.喉トレ/アンチエイジング/健康/ダイエット
A. 長い間、がん、心臓病、脳卒中の順でした。その後、肺炎が第3位となりましたが、今は5位で脳卒中が4位となりました。肺炎でも、看取りの場合は、3位の老衰となります。そのように、2つに分かれたから、順位が下がったとみてよいでしょう。つまり、肺炎の…
A. その通りです。胃腸炎や、腎盂腎炎なども感染症です。呼吸器は、命に直結するので死亡原因となるのです。
A. 加熱式タバコは、煙が見えなくにおいが少ないのは確かです。有害物質を大幅に軽減するといわれていますが、ニコチンは、ほぼ同じ量です。周りの人に対する受動喫煙の害もあります。
A. 肺に炎症が起きていると、白くモヤモヤしたように画像で見えます。炎症のところには、細菌などと戦う細胞や分泌物が集まるからです。つまり水分を含んでむくんだような状態になるので、X線が通りにくくなり、白い影のように映るわけです。肺炎がおさまっ…
A. 肺がすべて使われていると、ガスなどを吸い込んだときに大変なことになります。500mlほどは予備の部分があります。これが、リスクヘッジしてくれるわけです。ちなみに8月1日が肺の日です。糖尿病やがんでも免疫力が落ちていくと、誤嚥性肺炎になりやすく…
A. 日本呼吸器学会が提唱したもので、COPDなどの認知を上げるために、使われてきました。 肺年齢は、スパイロメトリーの検査で出ます。1秒で吐く息の量を測定するのです。肺年齢でお調べください。気管支がちゃんとしていないと、気道が狭くなるので、うま…
A. 鼻はとても大切な役割をしています。鼻毛の除去は最低限にすることです。鼻毛と粘液で、空気中から入ってくる異物を取り除いているわけです。花粉やダニの糞なども含め、細菌やウイルスの侵入を防いでいるといえます。吸気時に加湿もしています。
A. 主な原因は、肺炎球菌です。インフルエンザ菌や肺炎マイコプラズマなどもあります。もちろん、異物、カビ等もあります。
A. その名前の通り、炎症の場所が違います。気管支炎から肺炎に至る場合もあります。その中間に、細気管支があり、ここも炎症が起きやすいです。 マイコプラズマは、気管支に及ぶと咳がひどく出ます。レジオネラは、かなり深く肺を侵します。
A. 冷えたものを一気に飲むのは、消化管を冷やし免疫系にマイナスです。冷房もよくありません。プロテインも摂りすぎはよくありません。
A. 身土不二、住んでいるところに近い土地でとれたもの、命あるもの、旬のものを食べることです。この3つがとても大切なことです。自然から命をいただくということです。
A. ビタミンCは、ストレスがかかると副腎で多量に消費されるので、補給しなければなりません。柑橘類などを取りましょう。横隔膜の強化にも伝わります。
A. 運動すると脳由来神経栄養因子BDNFという物質が、脳の細胞や海馬の神経の発達も促進されるそうです。酸素と脳の機能はとても密接に結びついているわけです。
A. 疲れやすいとか肩こりや頭痛が続く原因の1つに、酸欠があります。ストレスにさらされたり悪い姿勢のまま長時間過ごすと、呼吸は浅い状態となります。すると体に取り込む酸素の量が減り、酸欠となるのです。
A. 風邪をひきやすくなる、寝付きが悪い、食欲がわかない、便秘、下痢、めまい、やる気が起きないなど不定愁訴も起きやすくなります。酸素が不足すると免疫力も下がります。
A. 軽く歌っているうちに、うまく収まってくるなら別ですが、原則としては、喉を休めることです。楽器が調律されてないところで、無理に弾こうとすると、楽器そのものが壊れかねません。また、その状態が長く続いたり、よりひどくなって結節などができたら…
A. どんなこともダメということはありません。それでよければそれでいいと思います。その後次の日に影響がなければ、あなたにとっては適量なのかもしれません。お酒によって心身がリラックスしたり、声帯がややむくんだりして、歌いやすい声が出るのかもし…
A. 喉や鼻腔などに今までと違う状態が与えられたために、そういう感覚になる場合もあります。アルコールを飲んだり入浴時なども,です。それは、むしろ、危険なのです。そういうときは、敏感になっているので、ハイリスクハイリターンなのです。本当は喉を…
A. 喉が疲れていると自覚があればまだよいのですが、大体うまく表現できるときは、ピークだと思います。私の発声からの判断では、すでにかなり疲れている状態です。このズレを意識できるようになれば、かなりのレベルだということになります。 その日、ベス…
A. 水を飲み飲み、練習する人も、多くなりました。もし口の中が乾くのであれば、乾燥しすぎているのかもしれません。水を飲んでもすぐに体に回って声が出やすくなるわけではありません。むしろメンタル的の効果でしょう。必要なときの20分前ぐらいに、補水…
A. 喉の働きとしては、気道、食道、声道となります。これは、呼吸と飲食と発声にあたります。そのうち、最も大切なのは、呼吸、次に飲食です。残念ですが、声を使うことについては、かなり後で得られた、転用された用途なのです。
A. 確かに、誤嚥を防ぐための嚥下作用では、喉頭の位置を上げることが必要です。発声においては、特に高音でも喉頭を下げたままキープすることが指導されています。喉頭を持ち上げるのは、喉頭挙上筋です。その動きが柔軟であればよいのですから、混同する…
A. いろんな原因が考えられます。声の出し過ぎ、寝不足、空気が乾燥している、なかには睡眠時無呼吸症候群の人もいます。扇風機に当たって寝てもそうなります。風邪のひきはじめにも出てくる症状です。練習の場合は、練習後の喉の状態と翌日の朝の喉の状態…
A. 心身の解放ということやリラックスということでは、お風呂を勧める人が多いと思います。ぬるま湯でゆっくりとつかるというような健康法と通じるところがあるからでしょう。ただし、本番で歌う前などに、あまりゆっくりと入浴するような事は、お勧めでき…
A. 人間の生活に入っているもので、絶対にダメというものはないと思います。要は使い方次第だと思います。特にメンタル面に大きな影響があると思います。ただし、発声は声帯で行うため、そこへのダメージは避けたいものです。水商売の女の人には、低くかす…
A. まずは嚥下障害を起こしやすくなり、誤嚥によって飲み込んだ食物が気道に入ってしまうことです。誤嚥性肺炎につながります。
A. それは脳梗塞、心筋梗塞、狭心症など冠状動脈性心疾患を引き起こします。簡単にいうと血管の詰まりです。心臓病のほとんどは、それが原因です。歯周病がそこに関わるのです。 中枢神経や内分泌型にも悪影響をもたらします。関節炎、糖尿病、認知症、脳機…
A. 水分をとってないこと、飲酒や喫煙の習慣、薬の副作用、抗ヒスタミン薬など副作用に口渇と記載されているものです。噛む回数、更年期障害、過剰なストレス、その他の病気などです。ストレスにさらされると、交感神経優位が続きます。呼吸が浅くなり口で…
A. 唾液は1日あたり大体1から1.5リットルも分泌されます。なんと尿の量と同じ位です。 唾液の量が少なくなると口臭がしたり、口の中が粘つきます。虫歯にもなりやすく舌がひび割れたりもしやすくなります。
A. 三つお伝えします。 座って10分間、口の中に出てきた唾液をコップに出して、1ミリリッター以下。 乾燥したガーゼを2分間噛んでで、2グラム以下。 チューインガムを10分間噛んで、10ミリリッター以下。 以上なら、ドライマウス。