A.喉を開いて声を出し共鳴させることを身につけないと、声が自然に伸びていきません。体の深いところから、深い息で出た言葉は、とてもよく相手に伝わります。喉を開いて深い息で話すと、声も魅力的になるのでわかります。少し大きく声を出して、喉のあたりが響くかどうかチェックしましょう。喉がビリビリというのでは問題外です。胸の中心に響きを集めてみましょう。言葉としては、「ハイ」「ハオ」「ラオ」などがやりやすいです。男性ならやや低めの声で太く出すとよいです。手を当てて、肋骨、背骨、尾てい骨と、下の方まで響いている方がよいです。あごを引いて、首や肩、舌などの力は抜くことです。
声の響きを増すトレーニング
1んアーんエーんイーんオーんウー
2んガーんゲーんギーんゴーんグー
3ナーネーニーノーヌー
4マーメーミーモームー
5んーアーん、んーエーん、んーオーん、んーウーん、んーイーん、(Э)