発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

Q. 鼻が詰まっているときは練習しない方がいいですか。

A.鼻が詰まっているときに練習すると、人それぞれ体感は違うにしても、歌いにくさを感じるという意味では共通すると思います。鼻が通っているときとは感覚が異なるため、普段にはない力みが入ってしまう、無理をしてしまう、といったことが起きやすいです。

とはいえ、鼻が詰まる=練習しない、となると鼻炎の人はずっと練習ができなくなります。鼻が詰まったまま練習するより、鼻の詰まりを解消してから練習をする、というのがベターだと思います。急ぎの練習がある場合は、(もし処方されている人は)点鼻薬を使用し、鼻が通ってから練習を始めるとよいです。また、専門家の方によると、交感神経優位になる動きをすると、鼻の通りが回復しやすくなるようです。私自身が試して一番効果があったのは、背中に手を回し、背面でタオルを上下に引っ張り、上体を後ろに反らせる、という動きです。すぐに実感を持てたのでお勧めです。([E:#x266F]α)