A.聞き手と、コミュニケーションをうまくとるテクニックをいくつかお伝えします。
・人を引きつける言い方
「おもしろい話なんですが」「耳よりな話」「とっておきの話」「ここだけの話」「オフレコですが」。さらに話に期待をつなげる場合は、「ここからは誰にも言ってはいけませんよ」「今度はもっとおもしろいですよ」など。
・じらしの効果
「後で述べますからね」「もう少し先で教えましょう」「さて、どうなるでしょう」「それでは、本題です」「今日はここから15分、聞いてもらえばいい」「これまでは序論。ここからですよ、大切なのは」
・会場をわかせる
「字宙人のように奇妙な…」「ピテカントロプスかと思い…」などと、誇張するのも一手。表現のおもしろさを追求しよう。笑わせるコツは、クールにサッと入ることだ。この場合は、前おきで、「とてもおかしくておかしくて」など、笑って言い出さないこと。
・呼びかけ調を使う
「あなたの」「皆さんの」「私たちの」などで、親しみを表す。(Э)