2015-01-01から1年間の記事一覧
A.いろいろとありますが、情動に働きかけます。感情の発散、加えてストレス解消に役立ちます。(♯)
A.ホムンクルスの人形というのがあります。これは、脳の神経細胞の量による体の各部位の割合を表したものです。この中で大きな割合を占めるのは、手、指、口、舌などです。ここを使うと脳が刺激されるわけです。(♯)
A.歌の世界をつくり上げるのは、音声です。同じようなフレーズが繰り返され、そこに少しずつ変化が加わり、転じて大きく展開して納まります(元に戻って終わることもあります)。およそ3分間の世界、そこでは音の流れへの完璧な記憶力が必要です。 歌詞を…
A.「霧の摩周湖」 布施明 「裏切りの街角」 甲斐バンド 「愛のメモリー」 松崎しげる 「影を慕いて」 森進一 「別れの朝」 ペドロ&カプリシャス 「函館の女」 北島三郎 「雪国」 吉幾三 「季節の中で」 松山千春 「さよならをもう一度」 尾崎紀世彦 「カ…
A.「10秒ほどのフレーズをCDで3回聞いて、すぐに繰り返す」 これはずっと、私がグループで行なってきたレッスン方法です。日本語でも外国語でもかまいません。当時はCDでしたから、あたかもDJがディスクを操るように10秒ほど戻そうとすると、きちん…
A.よく、顧客満足調査でランキングが出ます。満足はサービスについてが大きいので、1.話をよく聞いて 2.充分時間をかけ詳しく説明して 3.個々人の希望を聞き入れ 4.多くのケア、サービスをしてくれる、丁寧にみてもらい、長く説明してくれる。しか…
A.口を動かすと、確かに、脳の血流が増えるようです。たとえばガムを噛んで集中力を高めるのは外国人のスポーツ選手から一般的になりました。咬筋は脳の神経につながっているからです。(♯)
A.しゃべることは、ストレス解消、気分転換になります。大声で自他ともに気合を入れましょう。(rf)(♯)
A.他人に言いたいがため、そう行動することが生きがいのようになっている、本末転倒、そういった日本人にブログなどの手段は、禁断の箱を開けてしまったのかもしれません。(♯)
A.「老化のためですよ」とは言ってよいのかどうか迷うのですが、信頼関係のある人の状態が本当にそうであれば、正直に言います。1996年、成人病が生活習慣病と改名されましたね。生活の習慣が悪いから病気になる、これは半分あたっていることもありますが…
A.血管が硬く狭くなるので高血圧が危険、破裂すると言われますが、だからこそ、少し高めの圧力でないと全身にうまく廻らないから、そうなるわけです。それを薬で抑えるのもおかしなことでありませんか。それよりも、歩いて下半身がむくまないようにした方…
A.声も、疲労の予防のために、無理に使わないようにしていくのは、ヴォイトレで学ぶべきことです。また、マイナス状態の人なら、まずゼロにするには、そういう考え方も必要です。しかし、心配しすぎるのはよくありません。音痴と思っている人の1割も、本…
A.医者に行く人が増えたせいか、そこからの紹介が、とみに増えています。とりあえず医者ということは、よほどポジティブな人以外は、メンタル面において、大体は慎重な人です。声よりも心の問題ともいえます。それを心の方から解決するよりも、私は声で解…
A.お医者さんも1日何十人も診るのですから、たまったものではないでしょう。私も1日20名みていたこともありましたが、それは、決してよい状態でありませんでした。検査をたくさんして病名を聞いて安心し、薬をたくさんもらって喜ぶとしたら、決してよく…
A.素直な発声、心地よい声はきれいな見た目からしか生まれてきません。容姿端麗という意味ではありません。声をだした瞬間に不自然な動きをすることをいいます。以下がレッスンでよく見る不自然な動きです。 ・眉間の皺 ・眉毛が持ち上がる ・目が開きすぎ…
A.シャンソンを歌われる目的で、ヴォイストレーニングにいらっしゃる方の多くは声が小さいです。皆さま共通して言われるのは「語るように」というフレーズです。シャンソンの先生にそういわれるとおっしゃるのですが、その時私はいつも質問します。「シャン…
A.高血圧の判断基準が、160mmhgから2000年に140、2008年で130、とはいえ、儲かるのは医者と製薬会社。高音が上のレ~ファが、2000年にソ、ラ、今ではハイC(ド)あたりになって、それが出ないとおかしいと思う人が増え始めています。(♯)
A.他人からは、プラス面だけを得て、マイナス面を得ないように接してみてもよいでしょう。それができない人が多いのですが、友人ならともかく、自分の目的のためにお金を払って学びにいくなら、活かすことに専念すればよいのです。悪いところを心配したと…
A.こうすればためにならないように思うけど、先生がそう言うから、そのままやってみて、そのままダメになっていくという人も、まじめな日本人にはいるようです。ダメなら改めていけばよいのです。こうすればよくなるように思うことをやればよいと思います…
A.スペインとフランスの国境のルルドの泉、その医務局は1914年から2012年までに奇跡の治療が68人とありました。信じることも、人には大きな力となります。(♯)
A.目にみえないものの存在については、みえないので、信じることも信じないこともありません。ただ、みえないのに存在するものはたくさんあります。空気でもそうでしょう。(♯)
A.不快な状態を一時よくする対症療法は、やむを得ずとることで、本当に力をつけるのには、よくないこともあります。治療と同じく、薬で病状や痛みを抑え、一方で、しぜんな治癒力を邪魔しているわけです。副作用で心身が参って、死んでしまう人いるわけで…
「君こそ我が命」 ポール・アンカ 「モナリザ」 ナット・キング・コール 「オンリーユー」 ザ・プラターズ 「サイレント・オブ・ミュージック」 サイモンとガーファンクル 「デスペラード」 イーグルス 「男が女を愛するとき」 マイケル・ボルトン 「イエス…
A.丁寧に歌うためには、徹底して部分的なところにこだわるトレーニングを行いましょう。1つの音の出し方、次の音へのつなぎ方に、とことんこだわってください。 まずは音の出し方。例えば、「ドドレ ドドレ ドドミ」というメロディがあるとしたら、最後の…
A.シャルル・アズナブールやピアフのシャンソンでの“ちりめん”ビブラートなどは、最初は不快でさえあるかもしれません。日本人離れしたものには、すぐに感情移入できない方が当たり前でしょう。しかし、いつの日か、世界中の人が愛したように、あなたの耳…
A.不定愁訴、更年期障害、自律神経失調、うつ、何にしても、エネルギーの低下が原因でしょう。ストレス解消は、忘れる、おいていく、よいことを考えることです。すぐに効く薬は使わない。これらは麻酔のようなもの、一時的なもの、人工的ゆえに作用が強く…
A.吸入ステロイド薬は、喘息などの気道の炎症を抑えるのに、ごく微量だけ使われます。経口ステロイド薬のように副作用はなく、たくさん長期に使用しなければ大丈夫です。個人差も大きいので注意しましょう。経過をみていくのが大変に重要なことです。(参…
A.「○○するだけで」の本は信じないことです。「読むだけで…」とつけたのは、わざと安易に見せて、もっとも詳しく、本音で語った本だったからです。ヴォイトレの分野では、やや高い本でもあります。(222Pで、増版済)(♯)
A.私は、昔、発想についての企画を頼まれたことがあります。そこで、自由に描かせる形で提示したら、正答や模範解答、果ては制限時間をと言われました。多くの人はそれがないと安心できない、落ち着かない、オチがないからできないと。「いや、発想力なの…
A.正常―異常、正しい―間違い、この2ワクの選択の思考からの脱却は、このQ&Aの目的の一つです。よくあるので、くり返し述べています。ことばも数字も、基準を二分するものです。現実には、何事も曖昧で、グレーゾーンの方がずっと多いのです。(♯)