2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧
A.他人の悪口で人生を失っている人とつきあうほど愚かなことはありません。上に批判的ならよいのですが、生徒さんやお客さんを非難したり悪く言うのは、ただ、たちが悪く、自ら道を閉ざす人たちです。(♯)
A.これは僧帽筋上部繊維の膠着が原因です。緊張やストレスでそうなったなら肩を温めましょう。水泳のクロール、バタフライは肩だけでなく肩甲骨から動かします。そのために両腕を同時に逆に回すような特別なトレーニングをします。最初は片腕ずつでもよい…
A.よくあるのは、力を入れて抜くというものです。脱力は難しいのです。水の上で脱力して浮かぶことができますか。(♯)
A.ただ調整するのでなく、まず鍛えられるように調整しましょう。そして、鍛えるべきところを鍛え、さらに調整するつもりで臨みたいものです。(♯)
A.実感できる、楽しい、身になっている感じがする、おもしろい、ややめんどう、という感じです。調子のよいときも悪いときも用いることのできるように2~3パターンつくるといいでしょう。人間の可能性と限界に挑めるメニュにしましょう。(♯)
A.以前にも触れた通り、そんなことはありません。(rf) それに加えておきます。今の日本では、ほぼ442HZ、その間をとっています。楽器他の調律器具自体、温度などの条件で1HZくらいぶれるし、最高レベルの音感の持ち主でも2HZくらいの違いしかわからない…
A.「あおい」を次のメロディでいってください。(次回からは同じ) ドドド ドレド ドレミ ミレド ミミレ ミミド ドドシ ドシシ ドドレ ドミド(♭)
A.歌の三要素というのは、ことば、メロディ(音程)、リズムですが、私はさらに、この基礎に、音色、リズム&グルーヴ、息のフレージングの三つを伴わせることを考えています。そこにあるのは、息(深い息)の生み出す子音や音色とリズムともいえます。こ…
A.のどを開いて、発声となるポジションをとることを、私は声をつかむといっています。のど元の浅いところでひびかすと閉じてしまいます。意識的に浅いところをさけ、のどを鳴らさないようにすることです。(♭)
A.声域は、広がればよいわけではありません。要は、使いようです。厳密な再現性をもって、コントロールできるところだけが、歌に使える声域です。本来、かなりの自由度(音色、強弱、長短、高低、発音、フレージング)をもっていなくてはいけないのです。…
A.その人の体でベターの声を見つけていくことです。まず、半オクターブを理想的な声にするのに、最初の期間をあてます。次にその間にトレーニングして、残りの半オクターブを身につけることを目標とします。そこで、どうやって声域と声量を確実に広げてい…
A.この回答は原則として、健康な人でかつ前向きに昨日よりも進歩したい人に述べています。あらゆる補助具やケアは、気づくのに有効なこともあります。しかし、それらに頼り、常用するのは依存してしまい、体や自分の能力を、そこで甘んじさせたり弱めてし…
A.マッサージも同じです。それでマッサージは特に必要以上の使い方をしたときに戻すのによいし、一定期間ハードな舞台が続くのなら、そのフォローとして仕方ありません。しかし、それを必要としないレベルに鍛え、維持できるのが理想です。芸を日常化する…
A.腰が反りお尻が上がるようなら、軍隊式の構え敬礼と同じく、深い呼吸に不利です。椎間板に負担がかかります。(♯)
A.反り腰になり、スタイルはよくなりますが、お勧めしません。つま先に重心という感覚のために使われることはあるようですが。(♯)
A.姿勢はつくるもの、つくられるものです。(♯)
A.レッスンの現場では、いつもさまざまなことが起きます。それ以外に、私は他のトレーナーの報告や、生徒のレポートも目を通し、打ち合わせやカウンセリングでこたえています。そこで出てきた質問やカウンセリング内容、レポートを手分けしてまとめていま…
A.姿勢のリストは、結果的に、フォーム、つまり、身についていくとそうなる、そう感じる人が多いという目安です。身につけていくことがトレーニングのプロセスというのは、時間の経過によって変わるからです。さらにどう使うのかという実践での動きを入れ…
A.体のことは、体のプロと直していくのがよいと思います。体のプロといっても、いろんな人がいます。 ただ、ヴォイトレや声、歌に使うことからいうと、日常はともかく、体が左右対称にならないとか歪んでいるようなことはよくある、いや、ほとんどの人がそ…
A.背筋を伸ばし、胸を張れ、姿勢をよくすること、などと次々に注意されても疲れてしまうものです。しぜんと丸まるから、そうならないように体幹を鍛えること、腹筋を鍛えるということなどに取り組む人もいますが、それだけでは逆に丸まりかねません。下半…
A.強制された姿勢の感覚を知るのに使ってみるのはよいですが、常用することは、腰痛の人についてもお勧めしません。バンドで負荷をかけるならよいのですが、助けるとしたら筋力は付かないどころか衰えます。それでは今よりも筋力、ひいては声も歌も維持は…
A.はい、それは身体技法に多くみられます。もっともベーシックなものは命を守るための行動としてのものです。声では、「わっ」とか「あっ」とか「熱い」とか「危ない」とか発してしまうもので、これを練習した覚えはありますまい。ですから、レッスンやト…
A.ここへ質問というのは、最終的なレベルのことなのでしょうか。ということならば、私の思う発声が身につくとは、発声を教えている人の多くでさえ、まだ身についていないレベルのことです。体で覚える、身につくという点では、私もまだまだ追い求めている…
A.歌唱やせりふとして、あるレベル以上に問われる発声としての発声のことですね。すべてにおいて何が身についているか、身につけるべきは何かをはっきりさせる必要があります。そうでないと「歌がうまくなりたいのですが」という質問と同じです。絞り込ま…
A.身につける経験で一番わかりやすいのは自転車でしょう。一度乗れると二度と乗れなくなることはありません。体が覚えているからです。似たものではスキーやスノボ、スケート、サーフィンなど、体でバランスをとるものが多いようです。竹馬や一輪車なども…
A.「門前の小僧、習わぬ経を覚える」「念仏百万遍」(♯)
A.「やって」「効いて」「よくなった」ワークショップや体験レッスン、1回の感想でそういうのが多いとトレーナーも「もっと」「早く」「よく効く」ように、よくなるようにしようとしてしまいがちです。 私は10年先をみていますから、それが100回くり返され…
A.スポーツ選手でも最初から一つのことだけやるのでなく、複数をやる方が後で伸びると言われています。自分のもっとも向いているものを選べずに好きなものとして選んだとしてもそうであるなら、ステージはともかく研究所でこそ、レッスンやトレーニングこ…
A.トレーニングはバランスを崩すこと、レッスンはバランスを崩しても自分で整える力をつけることと思います。もう一つ、それ以前の状態として、病はバランスを取り戻させること。(♯)
A.はい。頭蓋骨は1つでなく、いくつかの骨が縫い合わされているので動くものです。いつも、脳脊髄液の圧力で広がったり縮んだりして動いているわけです。頭も凝るのです。ですから、もむと気持ちよいのです。頭蓋骨も変形する遊びがあるのですから、マッ…