A.まずはピアノだけで、しっかり練習していきましょう。この段階で間違えるようでは、弾き語りになったときには、ますますミスタッチが増えてしまいます。歌のことは考えずに、ピアノの練習を積み重ねていきましょう。
これと反対に、歌だけの練習もしていきましょう。ピアノ伴奏ではなく、アカペラで歌の練習をしていきます。歌詞も覚え、自分がやりたい表現ができ、充分だなと思うまで歌い込んでいきましょう。
それぞれが不充分な状態で合わせることは無意味です。それぞれ練習を積み上げてから、合わせていきましょう。この段階から弾き語りを始めるのです。
また合わせたときにピアノのミスタッチがあれば、またピアノだけの練習を繰り返します。歌の場合も同じです。この繰り返しで、弾き語りのレベルは上がってくるのではないでしょうか。