2016-12-18 Q.痙攣性発声障害と言われました。☆☆☆ 03.発声 A.SD(Spasmodic Dysphonia)の大半は、内転型ADSD(Adductor SD)です。声の途切れ声やふるえ、喉詰め発声で、声、喉、息に苦しさが見られます。声帯の内転に過緊張があるわけです。 最近は、医師からの紹介に、(喉頭での)ジストニア(不随意運動)と記入しているカルテが増えました。発声のときしか異常はみられないのですが、高い声、裏声、笑い声に起こりやすく、緊張も一因となります。(♯)