2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
A.血液中の水分やリンパ液が滞ります。老廃物が溜まってむくみ、膝関節や股関節も硬くなります。すると、歩いたときの衝撃が腰に直接きて、腰痛になったりします。 足首の曲げ伸ばしを司るのは、ふくらはぎの奥のヒラメ筋です。ふくらはぎは第二の心臓と呼…
A.頭から首や肩にかけての筋肉に負担がかかります。知覚過敏や顎関節症、耳鳴り、偏頭痛、肩こり腰痛などが出てきます。唇を閉じて奥歯を離しましょう。舌は上顎につけ、顔の脱力をしておくことです。
A.水分の吸収が早いです。二酸化炭素が体内に取り入れ込まれると血中の二酸化炭素濃度が高くなります。体は酸素濃度をあげようとして血管を広げて血流量を増やそうとするので、血行がよくなり水分の吸収が早まります。 また体内に蓄積する疲労物質の乳酸を…
A.水分補給にお勧めするのは、水、白湯、麦茶、そば茶、ハーブティー、炭酸水など、無糖のもの、カフェインが入っていないものです。
A.アルコールも利尿作用があるので水分補給には不適切です。ビールは1リッター飲むと1.1 ℓの水分が失われます。飲んだお酒の量と同じ以上の水を飲むとよいでしょう。
A.それらは塩分や糖分が含まれているので、脱水状態やスポーツした後にはよいです。しかし、日常生活で飲むと肥満や高血糖の原因となります。
A.食事前の水は、胃酸を薄め、消化に負担をかけることもあります。食事中に水を飲みすぎるのも唾液の分泌や咀嚼を妨げることになりかねません。 水を飲むのは朝、起きたとき、寝る前30分、食事の前30分、そして入浴時がお勧めです。
A.日本人は硬水に慣れていないので、下痢や肌荒れになることもあります。腎臓に疾患がある人が摂りすぎると、カルシウム過多となって尿路結石ができやすくなります。
A.硬度の高い水、つまりカルシウムとマグネシウムを多く含む水を硬水といい、その含有量が低い水を軟水といいます。 硬水を飲んでいると脳卒中や心臓病になりにくいというデータもあります。また便秘を解消する効果もありダイエットにも効きます。
A.急に大量でなく、こまめに摂ってください。喉が渇いたと思う前に補給するのをお勧めします。 水分不足を感じると、水分をため込むので体がむくみます。便秘にもなりやすくなり、腰痛や肩こりなど、いろんな症状が出ます。倦怠感、めまい、頭痛、手足の冷…
A.低ナトリウム血症になる危険性があり、水中毒とも言われます。体内の塩分濃度が薄くなることでひき起こされます。1時間に1 ℓ以内くらいであれば、腎臓は排出できるので危ないことはありません。
A.生活習慣は、何であれ、何かを続けているうちに、よくも悪くも変わっていきます。
A.人の細胞の入れ替わりは、部位によって違います。胃腸は約5日、心臓は20日、皮膚は28日、筋肉は60日、骨は90日くらいだそうです。
A.身体からの排出は、大まかにですが、尿で1.5ℓ、便で0.1ℓ、汗で0.6ℓ、呼気で0.3ℓ、合計で2.5ℓとなります。 それに対し、取り込むのは、飲むのに1.2ℓ、食べ物で1ℓ、これは分解されて、さらに0.3ℓですから合計で2.5ℓです。 その20%を失うと、命が危ないの…
A.水分が奪われると、血が濃くなり水を欲します。血液は、PH7.35~45です。胃酸はPH2の強い酸性で、食べ物を分解します。その後、十二指腸で、アルカリ性の胆汁や膵液で中和され、小腸へ送られるのです。 身体が酸性に傾くと、骨からカルシウムが体内に溶…
A.肺から気化した水蒸気を息を吐いて外に出します。そのとき、熱を奪うのですから、水分を失うことになります。
A.水分の不足で血流が悪くなり、筋肉は固まります。 わき腹を押すと腸腰筋の刺激になり、お腹の支えを感じられるでしょう(猫背を反る)。 膝をまげて前屈(反り腰を前屈する)して、脚の付け根(骨盤横のでっぱりから腿へ)を押すと、腸腰筋からお腹を緩…
A.本能に対して、知能は、状況に応じて判断するためのデータがいります。そのためには、誰かに教わる必要があります。そこで、子育てが求められるのです。 人は、母乳で育てるために教える時間がとれるのです。それを遊びとまねで覚えさせていくのです。
A.人独自の呼吸コントロールの複雑化は、脳の発達を促しました。二足歩行により、人の骨盤の形が変わり、産道が狭くなり、難産になりました。それゆえ、人は、未熟で小さいまま生むことになったのです。
A.「始めさせていただきます」と始めるのが、すでに、本人の責任抜きの自己防御のためです。空気を読み、忖度しているのです。
A.官庁文体のように、責任をとらなくてすむ文言を使うものです。 意図的にぼかして自由に解釈でき、意味を勝手に決められるようにしておくのです。
A.状況の把握、相手の状態の理解、 どういう行動をするべきなのか、 結論までの道筋、話す順番、組み立て、 意思決定の伴う覚悟と責任などについて、しっかりと考えておくことです。
A.意見と事実の区別をはっきりとさせていないものです。意見は自分の自由、事実は自分だけのものとはいかないです。
A.聴衆に気づかせ、信じさせ、当事者意識をもたせ、行動の準備に向かわせることが目的です。よいスピーチは、聞く人がとるべき考えや行動をわかり、聞いた後に、そう変わるものです。
A.スピーチでは、私、相手、その関係をしっかりと捉えておくことです。その上で、保護、実現したい目標、戦略、手段、メンバーと役割、問題とコストとリスク、スケジュール期限を示します。
A.事前に言うことを決めておいて、そのまま言うのではなく、即興の神がかり的なものでしょう。スピーチの後で、言うことがこうなのだとわかるようなものが、すごいスピーチです。結果として、今、言うべきことを、しっかりと適量で適切なことばで述べられ…
A.たとえば「~から」は口蓋音の「か」、「~ので」は鼻音の「の」が使われているので、固いイメージと柔らかいイメージ、公式っぽいのと私的なもの、つまり、心理的な距離の違いになります。
A.自然音や物理的な音と破裂音、摩擦音、共鳴音が結びつくのは、しぜんなことです。特に、日本語では、たくさんの音と意味が結びついて語ができています。
A.flは動く光、glは動かない光、slは湿っていてすべる、krはうるさい音の語頭につく子音で、オノマトペのような語感をもちます。
A.擬音語が多いのは、音を聞いて視ることが多いからでしょう。 擬態語は、みえ方や心理状態、動作ですので、他言語に訳しにくいのです。英語では、オノマトペを使うと子供っぽくなりやすいので副詞や動詞にしてしまうことが多いようです。