A.声が出づらい原因は本当にさまざまですが、発声の仕方による以外の原因もあると思います。体のバランスというものはとても大切で、骨盤が歪んでいたりすると姿勢を維持するのに余計な筋肉の緊張があるので、声を出すフォームをしっかり作れないということもあります。また、顎関節症の場合も同様です。仮に軽度の顎関節症で日常の生活にはあまり支障がなかったとしても、顎が歪んでいると舌骨の位置も正しい位置からはずれるそうです。そうすると、舌骨の下にある甲状軟骨の位置にも当然影響が出てきて、甲状軟骨の運動がうまく行なわれないために声が喉につまってしまうということがあります。どうしても喉に声が詰まってしまう人は、骨盤や顎間接の専門のお医者さんまたは柔道整復師の方にみてもらうこともお勧めします。(♭∀)