A.よいアーティストは、外見的にも「かっこよく」みえるものです。それは、アーティストがもつカリスマ性やファッシヨンなどの話ではなく、‘フォーム’のことです。まず、しっかり下半身で立つということです。意外とこれができないがために声を出しづらくしている人が多くいます。30分のレッスンだったとしても、レッスンの最後のほうはひざがしっかり伸びていなかったり、片足を遊ばせて立っている人もいます。まずは、どっしりとした下半身の力で立つということを普段から心がけるようにしてください。
また、録音と同様に、録画をすると自分を客観的に見ることができます。形にこだわるのもよくないということはありますが、逆に形ができてうまくいくということは決して無いと思います。素晴らしいアーティストがどのようなフォームで歌っているのか、ステージをこなしているのか、ということを研究してみることはとても大切です。(♭∀)