A.テンポがあると、一定の時間ごとに刻みができるということです。その刻みが拍です。すると、拍と拍との間をみると一定のテンポかそうでないテンポかがわかります。
メトロノームで、速度標語やその数字がある程度、予測がつくようにしていくとよいでしょう。同じ音符がいくつかあり、その間隔が均等であれば、そこにテンポがあり、この音符のうち、どこかにアクセントがつき、リズムが生じてくるのです。
休符などが入ると、裏拍が遅れがちになる人が多いのですが、音楽の進行はテンポ(スピード)があるのですから、そこにも音符があるのと同じように感じておくことです。(♭θ)