A.音楽の世界はこれが一番の悩みですよね。絵画や文学は部屋があれば活動ができますが、音楽はそうはいきません。名曲を、いくらすばらしい声で歌っても、ほかの人からすれば騒音と捉えられてしまうことがあるくらいです。
具体的な練習場所としては、スタジオか楽器可能なマンション、もしくは個人用防音部屋(1.5~2畳ほど)の購入でしょう。スタジオは時間貸しなので、毎日練習できない人にとってはいいと思います。
それに対して毎日練習をしたい方にとっては、環境を変えて、楽器可能な物件に住むということがよいでしょう。しかし、家賃が高いのがネックです。
なかには、音が聞こえてもお互い我慢しましょう、という単なる楽器可能という物件もあります。
一方、一人暮らしではない人は、個人用防音部屋になるでしょう。楽器のための練習室なは、音を吸い取ってしまうためひびきがありません。お値段も、ウン十万円です。
とにかく、音楽はお金のかかる活動です。どれだけ、自分にお金を費やせるかも、鍵となるでしょう。