A.膨らませる必要が無いという感じです。まずは肺に息を十分に入れることをやりましょう。肺が自然に膨らむのに任せてお腹の膨らみを作って行きましょう。ですので、膨らんではいけないという意識よりも膨らむ必要が無いということです。(♭Ш)
A.腹式呼吸を教える時に、まず、お腹のどのあたりに息をいれるかを説明します。初めての方の場合は、息を吸った時に肩が上がります。肩が上がってしまうということは吸った息が胸に入ってしまったので、浅い息になります。床に仰向けに手も足ものばした状態で寝てみてください(手は普通に体の横にのばしていてください)。顔は天井をまっすぐにみます。そのままゆっくり、口から大きく息を吸ったりはいたりする動作をくりかえしてください。自分のお腹のどのあたりがふくらんだりへこんだりしていますか?おへそを中心にした5~10㎝のあたりが自然にふくらんだりへこんだりします。そこに、声を出すために吸った息が入るように指導しています。自分も歌う時の息はそこに入れます。(♯γ)