発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

Q.くせのついた声で話している人はいないのですか。

A.どこまでがくせなのか明確な基準はありません。声に正しい間違いもなく、それぞれの顔のようなものと言っています。ただ、顔が汚れていたらいけないように、声自体よりも、聞きとれない発音、声量、ことばの語尾などの問題で判断されます。社会人は、話し方も社会で通用するように改善されていくのです。ただ声については、くせというより個性としてその人らしさに捉えられているので、ずっと使ってきたのは簡単に変わらない、どこかその人に合っていて、その人が好んでいたり楽だったりしているところもあるからでしょう。それはそれでいいと思います。皆が同じ声で同じ話し方をする社会など心地よくはないですから。(♯)