発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

Q1790.風邪をひいたときに気をつけることは?

A.声がダメージを受けないように、できるだけ努力しましょう。風邪をひいたときの喉の状態は、充血したり、むくんだりして、声が大きく出たり、声が太くなったりしやすくなります。 これは、喉の水分が不足しやすく、乾燥してしまうので、喉焼けの状態につながる可能性があり、危険です。 風邪のときは、声を必要以上に出さないように、もちろん歌わないほうが良いでしょう。いつもより水分を多く摂り、うがいをしたりして、痰や菌がないような状態を作りましょう。(♯§)