2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
A.目的や人によって全く異なってきます。回数といっても、どういうやり方でやっているかで全く違います。スポーツなどとは比べられないくらい個人差が大きいことを知っておいてください。(本などには目安を入れていることもありますが、人によっては参考に…
A.部屋の換気などは、いかがですか。他にそういう症状がでるときは、ありますか。どのくらいのハードさで行われているかによりますが、ただの音読でそうなるのであれば、担当は医者になります。改善法は、休みをこまめにいれることです。メールでは、状況を…
A.レッスンは、自分を客観的に見て、指摘してもらうことができますが、毎日受けられるものではありません。(毎日やってもらえたら幸せですが)レッスンでたとえばアドバイスによって良い声が出たとします。でも、体は1回の良い声をすぐには覚えられず、…
A.歌は息づかいが重要です。呼吸は、一番初めに必要な要素です。 たとえば、1)息をなるべく長く吐きます。 スーーーーーーーッ2)息のスピードはそのままで、なるべく細く長く、音を立てないで吐きます。 スーーーーーーーッ(ほとんど音が聞こえないく…
A.自分の声は、自分では聴くことができません。そこで、歌は自分以外の誰かに判断をゆだねる必要があります。初めて録音した自分の声を聴いた時、違和感を感じたという経験が誰しもあるとおもいますが、それは、自分の声は骨を伝わって自分自身に聞こえて…
A.声が出るのは、2枚の声帯のわずかな隙間を、息が通り抜けることで声帯が振るえ、その振動で声が出るのですが、声帯がぴったりと閉じていて、尚且つ、息の量がちょうど良い時に、一番良い声で、楽な声が出せます。 声に息が混じってしまう場合、声帯がよ…
A.人前で演奏することは、もちろん誰でも緊張します。練習どおりにできれば良いのですが、緊張をしてしまうと、いつもどおりに演奏できないかもしれません。そこで、ぜひ、誰かに聞いてもらう、また、誰かが聞いていると思って、練習の時から緊張してやる…
A.歌を歌うに当たって、誰しも憧れの歌手など、もちろん理想と思う歌や声があります。ところが、レッスンを受けると、自分の声が理想とかけ離れてしまうと思ってしまうことも少なくないとおもいます。そういう事は、歌を深めようと思うとみんなぶつかる問…
A.・立ちながら前屈姿勢をとり、上半身の力を抜いて歌う。・壁にかかと、背中、頭をつけ、壁から離れないように立ちながら歌う。・片足で立ちながら歌う。・床に仰向けに寝ながら歌う。・足と足の感覚を大きく開き、姿勢良く中腰になる。太もも、足の裏に体…
A.声が出しにくいときに、良くあるのが、声帯をよく鳴らせていないことです。声帯は、閉じている時に声が出るのですが、声が出しにくいときは、この声帯がよく閉じておらず、隙間が開いてしまっている状態になります。その結果、声帯の間から息がもれ、声…
A.実際聴いてみないとよく分からないのですが、喉から出さず、力を抜いて、鼻から出すようにできるようになると、喉は疲れません。なるべくリラックスした状態でやって下さい。(お風呂の時や寝る前など)また、細く、止まらずに息を鼻から回転させるよう…
A.本番前や、どうしても声を出さなくてはいけない時に、風邪を引いてしまったとき、どうすれば良いか、いくつか方法があります。(もちろん風邪の時は、喉は炎症していて、声を出すことは、ポリープや結節のできやすい原因になりますので、沈黙が一番良い…
A.高い音も響いてくる方がよいです。そうすると、声も出しやすくなります。(♯§)
A.体の力を抜くには、息の燃費をよくすることです。息をなるべくハミングのところに入れるようにしながら、細く出すことです。(♯§)
A.「イウイウ」の時に感じたことが、正解です。ハミングは声よりも軽くなくてはいけません。鼻のあたり、目の奥のあたりの、響きの場所に息をあてるだけで、集めすぎたり、力で狙いすぎたりしてはいけません。声を出すよりもずっと力を抜いて、針の穴に糸…
A.お腹(特に横)を広げたまま息を吐くこと。今よりも力を抜いていくために、まずストレッチで体を広げる感覚をつかんでいくことです。(♯§)
A.2階の客席のある広いホール(例えば日本武道館とか、NHKホールなど)で歌う、自分を想像してみてください。そして、上から見ているお客様にも、声を届かせよう!と思って、歌ってみてください。(♯Ω)
A.ステージで演奏している時間は、練習時間からみたら僅かでしかありません。それだけにステージに一旦出ると、その人の性格・生活はわかる人には人目でわかるものです。同じように時間が限られたレッスンは貴重な時間ですが、もっと本質から理解するため…
A.一般的にお答えします。もし今後、注意されるようなことがあったら顎を引いてみてください。人間の骨格上、顎があがっていると背中が丸まってきてしまいます。逆に顎をひいてみると背筋が伸びるのが分かると思います。姿勢というのは良い声を出す意味で…
A.音程とリズムがあっていれば、大丈夫です。(♯Ω)
A.姿勢、呼吸、発声、共鳴などはこうすれば必ずできるというものではありません。例えば20歳で訓練を始めたとしましょう。20年間やってきたものとは違う呼吸、発声を行うわけですから、すぐにできるわけありません。同じことを辛抱強く続けるうちに少…
A.これはイタリア語で「半分の声」という意味です。大きな声を出して張り上げる練習ではなく、声を抑制する訓練です。このときに単純に声だけを弱めようとすると喉が詰まって苦しくなってくるので、強く大きな声で歌うときと同じような、またはそれ以上に…
A.響きを上げることをとても大切なことです。しかし響きを上げようとするあまり音そのものが高くなっている場合があります。これでは上手くいくものもうまくいきません。自分の自然な声がでるポジションを基本としてそこを基準に響きを上げていくのです。…
A.息が入ってくる肺は自分では心臓のように収縮運動できません。箱があると思ってくれて結構です。ですから息が入ってくる量というのは変わりませんし鍛えて増えるということもあまりありません。息の使い方、吸い方は鍛えることも可能ですが、息を入れる…
A.歌い手である以上、誰でも喉に結節ができたり、歌えなくなってしまったり、調子が悪くなってしまうことはあると思います。休むとしても体が悪いわけではないし、人にうつるわけでもない。ただじっとするのは退屈です。そんな時テレビを見たり、CDを聴い…
A.第一に考えるべきことはまず今の現状を受け入れることです。歌えないのなら、どうすればよいかを考えるのです。近くにスタジオや公共の施設でピアノやキーボードがある場所を探してみるのも一つの手だと思います。冷静に考えてみると普通に生活していれ…
A.体と耳と咽喉が覚えるまでやりこむしかありません。1回のレッスンでつかめるほど簡単ではありません。ホースで水を撒く時遠くに飛ばそうと思うとホースの先をつかむでしょう?それと同じことです。日常のトレーニングとしては私は声をだして当たり前だ…
A.声を出すためのもっとも大事な声帯は年齢とと共に成長していきます。男性は変声期がわかりやすいのですが、女性も変声期があります。男性はホルモンの影響で甲状軟骨が発達し喉仏が出ます。変声期というのは人それぞれですが、早い人は小学校高学年から…
A.歌は体が楽器です。もちろん発声練習で喉を暖めることも大事ですが体を柔らかく、筋肉を上手く使えることも重要な要素になってきます。体が上手く使えていないと呼吸も上手く使えません。「腹式呼吸」は横隔膜を下げることに意味があるのですから「横隔…
A.市販の薬でも効果は十分ありますが、あなたの体質に合わない薬も当然あると思います。薬剤師や医師にお聞きください。鼻水で苦しい時に鼻水止めの市販の薬を服用すると鼻は楽になりますが、乾燥しやすくなり声が出し辛くなるといったことはよくあります…