発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

Q.「知識・情報伝達型」とは何ですか。

A.〈Dタイプ:プレゼンテーションタイプ〉

身振り手振りの代わりに、パソコンやOHP、スライドなど最新機器を使う。話の内容や情報、コンセプトをうまくまとめ、動画や図表などにビジュアル化してわかりやすく伝えるので、説得力がある。企画・提案型営業マンタイプ。大学の講師などにも増えつつある。

Eタイプ:学者タイプ〉

幅広い知識に支えられた原則論に基づき、論旨明瞭に自論を展開する。聞き手がその内容を理解できるターゲット

かレベルである時にはとてもよい。話力はあまりなくとも、その博識、内容の質でカバーする。

Fタイプ:評論家(コメンテータ-タイプ〉

身近な例や比輸を使って、難しい話をやさしく置き換えて説明することにたけている。最新情報、専門分野については特に強く、そこからの切り口で分析、仮説設定、自論展開を行なう。話の構成、組み立てもうまい。若い人の晴好もよく学んでおり、タイムリーで造語力にたけている。テレビ出演や講演など、マスコミや企業人にも重宝される。

Gタイプ:スペシャリストタイプ〉

数字、デー夕、多くの事例や経験によって、他人のもっていない情報を売り物とする。専門分野や、特定の業界、分野、園、仕事に誰よりも詳しい。(Э)