2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
A.トレーナーが「よい」という時と、「ちがう」という時の自分の聞こえてくる声、体の感覚を自分で聞き分ける耳を育てることが大事です。トレーニングの半分はこの耳を育てるものだと思います。レッスンを録音することをお勧めします。自分が出した感覚と…
A.これは、人それぞれ感覚が違うので、正解があるわけではありません。よい時の感覚の持続と、良し悪しの耳の感覚をとぎすませ、トレーナーの判断、耳を信用して自分の発声につなげる以外にありません。深い声は、発声もそうですが、発音でも変わってきま…
A.よいと思います。並行して、肩・胸のストレッチをすると、より効果的です。ただし、声を出す時は、腹式呼吸を中心にしましょう。 (♭Ξ)
A.決して簡単なことではありませんが、無理なことではありません。一番の違いは、共鳴です。そして、その声を支える呼吸。そのためには、毎日の練習がとても大切です。(♭Ξ)
A.練習のために上腹部を積極的に使ってもらっていますが、将来的には、腹部全体を使います。そのため、息を吸う時は、丹田も膨らみます。(♭Ξ)
A.「ア」で発声練習…は、軟口蓋を特に重視するトレーナーは、嫌うかもしれません。しかし、逆に、軟口蓋への習熟度がすぐ判るので、トレーナーにとっては、ありがたい母音です。「ア」で、きちんと発声ができれば、かなりレベルが高いということです。(♭Ξ…
A.アナウンサー、キャスターにも様々なタイプの方がいらっしゃいますが、魅力的だと思う、或いは説得力があると思う方の喋り方を真似てみると良いと思います。真似するだけでなく、間の取り方や、音の高低、話すスピードなどを分析してみるともっとよいと…
A.発声がまだ浅いポジションになっているためです。深い声が出せるように、レッスンで勉強していきましょう。(♭∀)
A.へその下を緊張させて、息を切る練習をしてみてください。(♭∀)
A.上手なバイオリンの音楽を聞いたりするとよいです。倍音をたくさん含んだ音楽で、さらに上手な演奏であると音感にとてもよいです。(♭∀)
A.自分が歌いたい曲によります。歌いたい曲の中で裏声があるのならば、練習しましょう。(♭∞)
A.あくびの時のように口の奥の空間を広げておくことは、とても大切なことです。喉仏を下げるためには、喉仏自体の力だけではなく、呼吸やさまざまな機能が連携しないといけません。けっして、力ずくで下げないようにしてください。(♭∀)
A.もちろん違います。しかし、あまり気にしすぎないことです。どんな状況でも、自分の体を中心に声をだしていくことです。(♭∞)
A.今は、その方がよいと思います。大げさにやることで、自分の中にある恥ずかしさや、人の目などによって作っている壁を破ることができるからです。ポイントはここです。(♭∞)
A.まずは、リアルな気持ちになることです。気持ちをつくるのではなく、その気持ちになることです。そして、その気持ちを恥ずかしがらずに出していくことです。そういう練習をしていけば、徐々に気持ちはでてきます。 (♭∞)
A.多少、喉にかかってもかまいません。喉中心、喉だけにならないように、体を使っていくようにしていきましょう。(腹式呼吸、姿勢、重心を下、等々)(♭∞)
A.これは、のどに力を入れすぎているのかもしれません。「息が少ししか入っていない状態で強く息を吐こうとするのを、息をたっぷり吸うのを意識する」「声を出す前に息を入れる」、このことがもっと意識できれば、のどではなく、体から声がでてくるように…
A.アナウンサー、キャスターにも様々なタイプの方がいらっしゃいますが、魅力的だと思う、或いは説得力があると思う方の喋り方を真似てみると良いと思います。真似するだけでなく、間の取り方や、音の高低、話すスピードなどを分析してみるともっとよいと…
A.もちろんソルフェージュなどリズム練習をすれば向上します。この研究所でいえば、音楽基礎のレッスンで最低限のものは養うことができるでしょう。しかし、リズムというのは日常生活の中に存在するものです。リズム打ちできるようになるためには、まず一…
A.歌うとき、のどを使って大きな声や、長い時間声を出し続けると、声帯に非常に負担がかかります。そこで、声を使ってもなるべく負担がかからないように、お腹を使って声を出さなければなりません。お腹を使った発声かどうかは、ウの母音を使うとわかりや…
A.喉の奥というポイントなら、軟口蓋を広く保つ、甲状軟骨(喉仏)を下げるということはよく使われる言葉です。(♭Σ)
A.歌を歌いたい、と思う動機はひとそれぞれであるかと思いますが、皆さんに共通していることは、歌が好きだ、ということではないでしょうか。長いこと歌を勉強していると、いろんなことを考え、時にいろんなことを迷う時があります。そうしていると、歌を…
A.こういう質問の多くは「~さんのような」といった前振りがつくことが多いです。私達人間の声は両親から貰った奇跡のような器官です。少なくとも現代医学ではこの声帯を取り替えることはできません。ということは私達の声はどの辺りまで出るかということ…
A.直腹筋はあまり気にしなくてよいです。斜腹筋は持ち上がり肋骨の下、背筋に持ち上がっていくと思いましょう。(♭Σ)
A.共鳴させる場所としてよくつかわれる副鼻腔ですが、どれくらい意識しているでしょうか?「笑顔をつくって」「頬骨上げて」といわれたことがある人もいるかと思います。それはこの副鼻腔を使う目的の場合によくつかわれます(そうでない場合もある)。 副…
A.レッスンをおこなって以上男性も女性もレッスンしなければいけないのですが、その時、常に意識していることがあります。それは基礎は同じでも、同性同士でなければわからない問題も当然あります。特に大きな問題は、地声でどこまでいくかということです…
A.研究所では、カンツォーネを題材にレッスンを進めている生徒さんも多いと多いので、カンツォーネを上手く歌うコツについて触れたいと思います。 まず、イタリア語のイントネーションについてですが、80%以上の単語は、後ろから二番目の母音にアクセン…
A.トレーナーから軽く歌ってと言われることはありませんか?この言葉を言われると多くの人が全身の力を抜いたフワフワとした声をだそうとします。しかし、それは間違いで、あくまでも体が使えていることが大前提なのです。体が脱力しすぎた声になってはい…
A.歌や芝居は、練習で上手くいっても本番でうまくいかないと意味がありません。練習ではこんなにいい声が出るのに、いい歌が歌えるのに・・・と思っている人は多いと思います。よいアーティストになるための3条件として、技術の高さ、歌心、そして本番で練…
A.喉は機械ではありません。人間の体の一部です。どんなに強靭な喉を持っている人でも、24時間負荷をかけ続けることは無理です。一生懸命努力することはとてもすばらしいことですが、休むこともトレーニングの一貫だと考えてください。焦る気持ち、早く上…