A. 得意な母音や通常の発声練習に使っている母音と、同じ響かせ方をするつもりで声を出すのが、もっともおすすめの解決法です。
なかなかうまくいかないという場合は、時間はかかりますが、苦手な母音で繰り返し練習をすることでしょう。特に、口の中をなるべく変えないようにすると、コツがつかめるかもしれません。(♭Ξ)
A. オの勉強を徹底的に行なってください。そして舌の位置を確認しましょう。オと同じ舌の位置でしゃべることができればイ、ウも自然に響いて来るはずです。イもウも日本語のポジションでトレーニングしても上手くはなりません。イは縦開けウは口をすぼめるのですが口腔は開いておく必要があります。この口型でトレーニングしましょう。最終は窮屈ですが慣れてくるとよい響きになってくるはずです。(♭Σ)
A. イエアオウを、練習して、なるべく、響きが変わらないように練習するといいと思います。イは特に、口の中が狭くなりがちです。ドイツ語のウ、ウムラウトを、イメージすると、豊かな響きになります。ウは、口の中に飴玉が入っているようなイメージで発音するといいと思います。(♯Ω)
A.イ母音は、口腔内の前で発音する音なので♭気味になるのは、よっぽど力を入れて声を出しているか、締めすぎていると思います。ウ母音は少し奥になりますが、同じ事で舌根も含め首より上は常にリラックスの状態を保って下さい。(♯Δ)