A.正しい姿勢を保つようにしましょう。胸を張りすぎて、後ろに反ってしまったり、前かがみになりすぎてはいけません。トレーニングとして、前かがみになって、お腹に息が入っていることを確認するものもありますが、基本的には真っ直ぐに立つことが大切です。真っ直ぐな姿勢だからこそ、腹式呼吸をした時に、しっかりと息をコントロールすることができるのです。
足の裏で重心を感じ、下半身を意識していきます。大きな木が地中に大きく根を張っているイメージです。そして上にも引き上げられているイメージを持ちましょう。このようにして、上下に引っ張られているイメージを持つことで、正しい姿勢を維持することができます。