2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
A. 浮力がかかると造血能があがり、新しい血液がうまれます。免疫力もあがります。 貧血にも対応しやすくなります。
A. 末梢の血液・リンパ系の循環をよくして、体温上昇、癌やアレルギーの予防となります。 低温の風呂に長く入ってリラックスしても、深部体温が上昇しなければ無意味です。 昔、銭湯などは、43℃くらいの高温でした。 40年以上まえは、こんなに癌やアレルギ…
A. 体温が1℃さがると、白血球機能(免疫)は、37%も低下、基礎代謝は12%も低下、 体内酵素の働きは50%も低下します。 癌やアレルギーを発症しやすくなります。
A. 入浴は、身体を洗うことだけではなく、次のような効果があります。 身体に水圧をかけ、体温を上昇させて、末梢循環をあげること、 これで、免疫力をあげること、そして、浮力で体重を軽くすることです。
A. 身体に水圧をかけることで、むくんだ下肢、ふくらはぎなどに貯まった疲労物質を体内にもどし、腎臓で濾過して排泄を促します。水圧で、尿が出やすくなるからです。 浮力によって重力から解放されることです。アルキメデスの原理で、水に入ると体重は十分…
A. ペインクリニックや整形外科では、三環系抗うつ薬やSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)といった抗うつ薬が処方されます。 これには痛みの信号を抑制したり、下降性疼痛抑制系の働きを強める作用があります。神経障害性疼痛に有効なの…
A. トラマドール(トラマール)や貼り薬のフェンタニルが処方されます。 これらは麻薬ですが、安全です。
A. 昔は終末医療に使われたので、そういうイメージになったと思います。 今は病気を悪化させたり、死ぬのが早まったりすることはないのです。 麻薬には、天井効果がありません。いくら飲んでも効かないという限界がないわけです。服用量を守れば、依存症に…
A. 神経そのものがダメージを受けて、脳が痛いと感じるものがあります。帯状疱疹の神経痛や腰椎椎間板ヘルニア、幻肢痛などです。 神経障害性疼痛といいます。それに効果のあるプレガバリン(商品名リリカ)が登場しました。
A. 主に使われる痛み止めは、NSAID sとアセトアミノフェンです。 NSAIDsはロキソプロフェン(ロキソニン)、ジクロフェナクナトリウム(ボルタレン)、アスピリン(バファリン)、イブプロフェン(イブ)などです。 身体が傷つくと、プロスタグランジンが出て、痛み…
A. 時間帯によって分泌されるホルモンの量が違います。コルチゾールは抗炎化作用がありますが、朝に多く分泌され、夜には低下します。すると、炎症を抑える力が弱まり、痛みが出てくるのです。
A. 実際にそういう効果を体験した人は多いと思います。痛いところを自分でさすったり、さすってもらったりします。触られた信号と痛みの伝達神経には強い関わりがあるので、触っている信号が強く送られているときに痛みが軽減するそうです。ゲートコントロ…
A. 鍼はエンドロフィンの分泌を高め、下降性疼痛抑制系を働かせます。ですから、科学的に、鎮痛効果が認められています。鍼麻酔も使われています。副作用がないのがよいことです。
A. 適当な薬があればよいのですが、それに頼りすぎるのも怖い面があります。脳が痛みを感じるわけですから、そこを抑えるのには、脳内麻薬といわれるエンドルフィン、モルヒネのような鎮痛作用を持っている神経伝達物質があります。 自分が好きなものや甘い…
A. 私自身が、方法だけをとりあげて、否定している、という方法というのはないと思います。どんな方法でも、誰かの何らかの目的には生かせるし、効果が出ることもあるからです。 一時的によくなることがきっかけで、その後のトレーニングに役立つこともあり…
A. よくなるということをどのように捉えるかということです。それによってよくなったという人がいれば、それはよい結果が出たということだと思います。 1日という時間でも、新しい経験をすれば、何かを得られる事はあります。ただ、それがどの程度のものな…
A. 何よりも、自分の身体に関わることは、そんなに簡単にわかることではありません。一人ひとり皆、違っているということを前提にしてください。 その上で、年齢や育ち方、遺伝情報、環境などによって、ある程度、共通していること、参考になることも少なく…
A. ネットや素人の情報よりは、その方が一つの信用になると思います。しかし、さまざまな問題を起こしてきたことでわかる通り、日本の場合は、特に従来の常識がどんどん変わっているのに、変えられず対応できていないことが多いです。最新の正しい情報を手…
A. 何事をするにあたっても、食べることは、基本です。 食べることに気を使い、また食べないことにも気をつかってほしいと思います。 食べるとよくないものを、食べ過ぎるとよくないもの、食べなくてはならないもの、それと、自分の身体との関係など研究し…
A. タンパク質としては理想的ですが、ビタミンB12が入っていません。それは、赤血球を作るのに必要です。できれば、肉、魚、卵から動物性、タンパク質を補いましょう。
A. 高コレステロール血症の人を除けば、1日3個は大丈夫といわれています。 ただ、卵アレルギーにならないように、毎日、食べない方がよいでしょう。 温泉たまごがおすすめです。
A. 腸粘膜の炎症の改善には、それが最も効果的です。 米粉のパンや麺もあります。オーツ麦、もち麦などにもグルテン様タンパク質は含まれています。よいのは、はとむぎくらいです。ビール、麦茶も青汁も、大麦です。 豆乳やアーモンドミルク、山羊の乳など…
A. はい。オリーブオイルは、オメガ9系脂肪酸であるオレイン酸で体内に作ることができます。加熱すると酸化します。ポリフェノールが、おすすめですが、あえて摂らなくてもよいです。
A. これは、体内でつくれない必須脂肪酸です。 サラダ、納豆、卵などに、亜麻仁油や、えごま油をかけて食べるとよいでしょう。 低温圧搾、コールドプレスの表記のものにしましょう。高温処理のは、よくありません。
A. 善玉コレステロールと悪玉コレステロールは、よく知られてきました。 ところが悪玉といわれているLDLコレステロールといっても、血栓のもとになって動脈硬化につながるものばかりではありません。これにはいくつかの種類があって、よくないのは、酸化LDL…
A. 違います。糖質を取ることで、インスリンが分泌され、身体に蓄えられてしまうのが、脂肪です。それが内臓脂肪です。この内臓脂肪が、健康上は、問題なのです。 脂質が問題となるのは、糖質と一緒に摂ったときです。そうでないときは、排出されます。
A. カロリー計算は、試験管で物質を燃焼したときの数値といわれています。物質が燃えるときの熱量と、身体の中で起きる代謝とは違います。 例えば、同じカロリーのステーキとそばを食べたときには、そばの方がずっと太るのです。
A. 羅漢果という中国の果物に糖アルコールのエリスリトールで作った甘味料は、糖尿病の治療で使われてきました。テンサイ糖もよいです。
A. 特に挙げるなら、果糖ぶどう糖液糖は避けるべきです。人工甘味料もできるだけ取りたくないものです。アスパルテーム、アセスルファムK .スクラロースなどです。発がん性があります。 蜂蜜、メープルシロップ、アガベシロップは、果糖が多いです。たくさ…
A. 甘いものを食べると、一時的に血糖値が上がってセロトニンが増え、疲れが取れた気になります。ただインスリンが分泌され、血糖値が急降下すると、眠くだるくなります。 すると血糖値を上げるため、グルカゴンやアドレナリンのホルモンが分泌され、イライ…